教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

人の心はもっと自由になれる

2011-09-30 00:04:20 | オタネタ全般
http://matomate.blog133.fc2.com/blog-entry-2453.html



>  20代半ばの会社員男性。「気持ち悪い」と思われるのを承知で告白しますと、僕はアニメやマンガなどが好きなオタクで、その女の子キャラクターが大好き。
> 一方、リアル(現実)の女性に全く興味が持てません。

>  自分で言うのも何ですが、オタクの割には外向的で、飲み会に出るなどして友達もホイホイ増やしています。女性から告白されることもあるので、見た目もひどくないと思っています。

>  でも、僕が感情移入できるのは女性キャラクターだけ。彼女たちと一緒に泣いたり笑ったりする時間は特別で大切なものと感じます。リアルの女性と付き合い、いずれは結婚も、という考えに、気持ちが向きません。

>  もちろん、このままで良いとは思っていません。どういった心構えや行動をすれば、現実の女性との付き合いに興味を持っていけますか。(千葉・M男)






最初の一節は我輩とソックリ。
最後の一節は我輩と正反対。

なんとまあ最初と最後で中身の違うものができあがるのかと関心するものだ。

> どういった心構えや行動をすれば、現実の女性との付き合いに興味を持っていけますか。

そんなものは全く必要ない。
心構えや行動を変える必要はない。

なぜか?

≫ 韓流アイドルに全く興味が持てません。
≫ どういった心構えや行動をすれば、韓流アイドルに興味を持っていけますか。

こんな投書があったらどうだろう。
「それは人として当然です。気にする理由は全く見当たりません」
と答えるはずだ。
それと同じものだ。

しかし!

実はこれ、質問よりも結論のほうがむしろ酷い。

> これはいっそ、この世はマンガだ、アニメだ、と思って暮らしてみてはどうでしょうか。

これは我々が目指しているものとは全く正反対の結論である。

我々の結論はマンガやアニメの世界に実体を感じることである。
マンガやアニメのヒロインを見て、そこにある単なる絵に人の存在を感じ、共に人生を歩む。
それが我々の結論だ。

決してリアル世界をマンガやアニメの世界に似たるモノだと感じることではない。

我々は自身に対してヒロインを選ぶ権利を有する。
おなじく、我々には自身に対して作品を選ぶ権利を有する。
その作品のなかにリアルワールドは含まれなかったし、その含まれなかった作品に登場するヒロインは当然に全て選ばれない。
それが我々のシュタインズゲートの選択だ。



生まれながらにして与えられたリアルワールドという環境を、ただ何も考えずにそのまま選択するという人たち。
ヤツらは世界はもっと広いという事実を知らない。

もっと自由に生きなさい。
人の心は、リアルワールド以外のもっと多くのものを感じ取れるのだから。


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