教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

大人たち大活躍って展開

2015-04-05 22:43:25 | オタネタ全般
「こんなヤツ、絶対勝てっこない…」
って展開のなか、主人公一味はいったい何をするだろうか?

「うぉぉぉおおお!!!」
と雄叫びを上げると強くなり、
「なにぃ!? こいつまだこんな力が…!?」
となってなぜか勝ってしまう。
一般的にはそうなる。

でもそれではあんまりおもしろくない。
なぜか勝ってしまうというところに理不尽さ不条理さを感じ、フラグを味方につけられなかったがために格下相手に負けてしまう敵さんに同情すらしてしまうほどだ。

しかし、そうではない展開もありうる。
それは、かつての大戦で無双を誇った伝説のスーパーヒーローの大人が助けにくることだ。

最近あったものでいうと、ファフナー。
総士と一騎がギリギリのタイミングで駆け付けたとき。
あのときの「これで勝つる!」感はすばらしく盛り上がった。

彼らは完成された人類最強の2人として描かれている。
いまwikiで調べると、どうやらEXODUSの時点で20歳のようだ。
アニメでは一般的には四苦八苦して成長していくところが描かれる年齢ではない。
そう、大人なのだ。

クロスアンジュでもそれに近いものがあった。
最後にジルが古い機体で戦いの場に来たじゃないか。

この展開はすごく燃える!



かつてアニメやマンガばかり見ていた少年であった我輩。
そんな我輩も総士や一騎より遥か年上になり、ジルと同年代となってしまった。
だが我輩は未成年から見て無敵の強さを誇るように見える頼れる大人になれたなんてとても言えない。

大人とは、やはりゴールドセイントのようにそこにいるだけで抑止力になる力を行使しない強さであるべきだろう。
そこのあなた、ただし蟹座を除くなんていわないように(笑)。