中国オワタ・・・なのか？

半年前は
「中国の不動産バブルはいつかはじけるって言ってるけどさ、いったいいつはじけるのよ？」
と言われていた。

しかし！
ついにはじけてしまった！



ロイターのニュースだったと思うが
「中国の不動産は３０～４０％も下がっている」
というのを見た。

ところがどっこい、投資不動産のプロに聞くと
「中国の不動産の値下がりは既に５０％だ」
という。

なんてこったい！？
ギリギリの生活をしてようやく返せるローンを組んだ庶民はいったいどこへいく！？

・・・なんかまんまバブルの頃の日本だな。

ってか、オルドスの高級ゴーストタウンはいったい何％下がるところで落ち着くんだろうか？

http://uskeizai.com/article/237313092.html

さっそく調べてみたところ、まだ７０％しか暴落していないようだ。

１００万都市なのに３万人しか住んでいない街、それがオルドス。
９０％減とか十分ありうる。



ある意味で中国でいちばん行ってみたい街、それがオルドス。

核戦争がおきて滅んだ人類が唯一残した遺跡のような街、それがオルドス。

新築の廃墟という世界で唯一ここにしかない廃墟マニアのための街、それがオルドス。

いってみたい・・・。
交差点のド真ん中で寝転んでＰＳＰで遊ぶなんてことも、オルドスならではの楽しみであろう。



追伸：

google地図でみると、道路に車はところどころに観測される。
その隣にある旧市街みたいなところへいけば、もうちょっとは車が増える。
ゴーストタウンだからといって全く誰もいないわけではなく、予定の３％しか人がいないというところが正しいようだ。