教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

リアルスタンド使い現る!

2009-07-27 00:00:08 | オタネタ全般
スタンドとは・・・

> スタンドとは、超能力を目に見える形で表現したものである。

とwikipediaに記されている。(※1)
“ジョジョの奇妙な冒険” という作品に出てくる架空の能力である。
もちろん実在しないことは言うまでもない。

しかし!

なぜかわたしは大学時代に友人からスタンド使い認定を受けたことがある。
べつに変な替身が出てくるわけではないんだけど(笑)。
今回はそのわたしのスタンドについて書いてみることにする。
(以下のスタンドの名称は、スタンド使い認定した友人が勝手につけた名称をそのまま用いる。)



① ホットテンプラチャー

わたしは体温をある程度コントロールできる。
体温を下げるのはムリだが、上げることはできる。
やろうと思えば38℃以上だせる。

それを聞いた友人が名付けた名前が「ホットテンプラチャー」。

少しコツがいるのだが、ある種の咳をすると、1回あたり0.1℃くらい体温が上がる。
そこで、体温を測っている最中にその咳を10回もすれば、みごとに仮病の完全犯罪が完成する。
これを仕掛けたあと、スーッとみるみる体温がひいていくのを感じるので、たぶんスタンドの有効時間は10秒くらいのオーダーしかないと思う。

高校のとき体育の授業を受けるのがかったりーとき、たまにスタンドを発動させていた。
保健室の先生のお墨付きなので、絶対に仮病だとバレはしない。
しかし、やりすぎて体温が上がりすぎてしまい、病院に連れて行かされそうになった事もある。

「策士、策にはまる」とはまさにこのことだ(笑)。



② スタープラチナ

ゲーセンでシューティングをやっていると、ゲームに集中しすぎるせいか時間の流れが遅く感じる。
(このへんのことは2009.07.07記事など参照)

それを聞いた友人が名付けた名前が「スタープラチナ」。

なんでDIOのザ・ワールドじゃないのかって聞いてみたら、
「ザ・ワールドよりスタープラチナのほうが時間を止める能力が低いから、遅く感じる程度の能力にはこっちのほうがふさわしいのでは?」
とのことだ。

もちろんオラオラはできまへん。
無駄無駄もできまへんけど。



③ ザ・イヤー

わたしは耳の鼓膜の内側の気圧をカンタンにコントロールできる。
というか、ふつうの人はできないの?って感じですらあるくらい自然にできる。

たぶん、
「耳がツンッとしたらツバを飲み込むと治る」
というやりかたの高度な応用(?)だと思う。
けど、ほかのひとができないらしいので事情は良くわからない。

よく新幹線がトンネルに入っときに鼓膜が変な感じになるが、わたしの場合はそうなった瞬間にコンマ数秒以内に元にもどしている。
けど使い道はせいぜいこんなもんで、地球上にいるかぎりほとんど役にはたたないスタンドな気がする。
宇宙世紀にもなればもっと人類は大きな気圧差のなかを頻繁に移動することになるかもしれないし、そのときはスタンド使いは猛威をふるうことになるだろう。
わたしは生まれるのが速すぎたのだ!

そしてこれを聞いた例の友人が名付けた名前が「ザ・イヤー」。

いやー、その名前のつけかたは何か変だよ(笑)。



追伸:

その男はいまジョジョ立ち(ジョジョのキャラたちがとる、何だか変だけど何だかカッコいいヘンテコポーズ(※2))に憧れているそうな。
家で密かに鏡を見ながら練習しようか、とか言っているのだけど。



【※1 スタンド】
> スタンド (ジョジョの奇妙な冒険)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89_(%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%81%AE%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E5%86%92%E9%99%BA)



【※2 ジョジョ立ち】
> 『ジョジョの奇妙な冒険』ジョジョ立ち教室
http://kajipon.sakura.ne.jp/jojo.htm