教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

男子校でディズニーランドにいった思い出

2009-01-16 00:16:20 | シューティング
わたしが高校生のころの話なので、もうすげー前の話になる。
出身高校は男子校だったが、なぜか修学旅行でディズニーランドに行った。

過去の記事(2008.12.29)にあるように、その当時のわたしはけっこうロジカルに生きていたので、ディズニーランドなんかアホかと思っていた。

そして男子校でディズニーランドにいってどーすんだと思っていたので、まあ共学でも事態は変わらなかったに違いないとかいう諸事情はおいといてだ、アトラクションで遊ぶのはそこそこで置いておいて、ディズニーランド内のゲーセンへ急行した。
とうぶん行ってないからまだあるのかどうか知らんが、当時はみやげもの屋のとなりにあった。

そこにはファイナルスターフォース(1992年)というアーケードのシューティングがおいてあった。コンシューマーには移植されていないうえにシューターのうちでも評判は良いとは言いがたいようなので、けっこうマイナーな存在ではある。
当時は格ゲー黄金期でありシューティングは凋落の一途をたどっている時代だったが、過去の記事(2008.12.20)にあるように、それでもなおわたしはシューティングばかりやっていた。

わたしはここで生まれて初めてシューティングをワンコインクリアできた。

わたしにとってのディズニーランドは
「生まれて初めてシューティングをワンコインクリアできた思い出の地」
なのだ。

ディズニーには甘く切ない思い出は一切ない。
しかし、熱き血潮の煮えたぎる男のロマンを実現した思い出を、だれにも気づかれずひっそりとそこに置いてきたのだ。



(次回もシューティングネタを予定)