よっし~ごのみ

本当に気ままな独り言。
日々の生活の中での「私好み♪」を紹介していけたら。

アニキ敬遠

2007-09-03 22:00:34 | タイガース
よっしーです。

見終えると“ぐったり”するような試合が続く毎日、トラブロガーの皆さんの勤勉さには頭が下がる思いです。私なんて、試合を見るだけでお腹いっぱい!ぐったりモードで、ブログに感想なんか書いてる気力すら残ってませんですわ。

まずは、スワローズ戦3タテ!v(≧∇≦)v
2位ドラゴンズとの差も0.5となりまして…見えた!見えたぞ!ウサギの耳がっ!ギュって掴んで、むんっ!と引きずり降ろすんだもんね。
交流戦明け位までは“3位まで入れば…”なんて気持ちでいたけど、アニキ筆頭に選手のみんなが“1位通過”“1位通過”って言うもんだから、ホント私もテッペンしか見えない状態でいます(笑)…っていうか、昨シーズンまではそれが当たり前で、ドラゴンズを抜くまであと何ゲーム差!ってばく進してたんだから、当然目指すトコはそこであるべきです。
セ界制覇だ、タイガース!

で、このスワローズを3タテした試合を観てて思った事があります。
コーダイが凄い?…それもあります。
林くんの穴を埋めて余りあるミツとイクローが凄い?…もちろん。
中継陣が凄すぎる?…私なんぞが言わなくてもねぇ。

私が何よりも凄いと思った事が“チャンスに敬遠される金本選手”です。
…あれっ?これこそ当たり前?それでもですね、改めて凄いと思ったんですよ。
もしですね、スンヨプがタイロンがラミレスが怪我しててね、そんなに打ててなくてね、それまでの打席もそんなでもなくてね…そんなんだったら、後ろにコーダイがいたら「勝負」ですよね。イケイケの若虎よりも満身創痍のアニキと勝負しても間違いじゃないと思う。なのに…そういう試合を決める場面で“アニキ敬遠”。満塁にしてコーダイに回しても、アニキ敬遠。
それほどまでに怖い打者なんだ。凄い打者なんだ。改めて思いました。
アニキの雰囲気・存在だけで、一つの塁が“貰える”。アニキにとっては、勝負したい場面もあると思う。でも一つの塁を無条件で与えても勝負を避けたいバッター“金本知憲”。
本当に素晴らしい選手をタイガースは得たのだなぁ…と感慨に耽る、まだ暑い9月の夜なのでした。


あと、コーダイの「飛行機ブーン」もめっちゃ可愛かったし、驚いたのは打席では全くNO感じの矢野選手だけど、そんな時はいつもパスボールしても体が動かず…みたいな感じがあるのに渡辺投手のパスボールの時はいい判断というか、いい目の追い方してましたね。運がいいとも言いますが(笑)、疲れ切ってない証拠だと思います。完投ペースの投手がいない中、一試合で数名の投手の球を受け試合を組み立てる大変さもあると思いますが、猛虎の要として頑張って欲しいと思います。(4打席目位で“代打・野口でもいいんでないかい”と思った事はmikkaringoさんには内緒の方向で…笑)

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