BCTJが手がけているプロジェクトは複数ありますが、2017年はそのなかでも「ボルネオへの恩返しプロジェクト」が前進しそうです。
ボルネオへの恩返しプロジェクトでは2014年にボルネオゾウの保護・飼育を目的とした施設をつくり、現地に寄贈しました。現地から支援の相談が来てから構想数年、支援金5000万円を活用して実現まで5年を要したその施設は当初「野生生物レスキューセンター」として、今では現地で「ボルネオ・エレファント・サンクチュアリ」の一角を占める施設として稼働しています。
その後は運営を見守りながら、いつでも協力できるように機会を伺っていたところ、ここにきて機が熟したようです。寄贈した頃から現地の状況も変化し、BCTJとして新たに支援を行う必要性を感じてきました。
BCTJ理事で旭山動物園園長を務める坂東元氏を中心に前回も活躍いただいた企業の方も再集結し、新しいプランを元にああでもないこうでもないと意見を交わしています。現在、現地の担当者とのミーティングを重ねて丁寧に説明し、現地の要望を汲み取りながら微調整し、ゾウの保護環境をより改善する方向で話をまとめているところです。
半年後までには結果を出したいと思っています。
ボルネオへの恩返しプロジェクトでは2014年にボルネオゾウの保護・飼育を目的とした施設をつくり、現地に寄贈しました。現地から支援の相談が来てから構想数年、支援金5000万円を活用して実現まで5年を要したその施設は当初「野生生物レスキューセンター」として、今では現地で「ボルネオ・エレファント・サンクチュアリ」の一角を占める施設として稼働しています。
その後は運営を見守りながら、いつでも協力できるように機会を伺っていたところ、ここにきて機が熟したようです。寄贈した頃から現地の状況も変化し、BCTJとして新たに支援を行う必要性を感じてきました。
BCTJ理事で旭山動物園園長を務める坂東元氏を中心に前回も活躍いただいた企業の方も再集結し、新しいプランを元にああでもないこうでもないと意見を交わしています。現在、現地の担当者とのミーティングを重ねて丁寧に説明し、現地の要望を汲み取りながら微調整し、ゾウの保護環境をより改善する方向で話をまとめているところです。
半年後までには結果を出したいと思っています。