このタイトルだけで十分でしょう。多くの会社に早期帰宅命令。この季節にこんなの記憶にありません。
昨夜は個人的に親しくお付き合いをいただいていた作家の駒沢敏器さんのお別れ会でした。
嵐の夜に集ったことで空気や匂いまで忘れられない記憶となりました。近しい人だけが集った会は手作り感いっぱいでとても温かかった。
駒沢さんが亡くなって約1ヶ月。ようやく彼の不在を受け入れつつあったけど、心のこもった会に参加して、なぜだかまた「信じられない」という気持ちでいっぱいになりました。
親しかった方とのお別れというのはやはり、不思議な気持ちを持ったまま家路につくことになる。
そして、本当に春の嵐でした。