昨日久々にDVDを借りてきて観た。
ALWAYS 続・三丁目の夕日
-どんなに時代が変わろうと、変わらないものがきっとある。-
2005年に公開された「ALWAYS三丁目の夕日」の続編だ。
前作を観た時から続編が待ち遠しかった。やっと観ることができた。
物語は前作の4ヵ月後の昭和34年春から始まる。茶川とヒロミのロマンスの行方を中心に、3丁目に住む人達の心温まる物語は、前作同様やっぱりじーんとする。
不覚にも落涙…。って、最近ホントに涙腺が弱くなり、ちょっとのことでもウルウルとしてしまう。脳や心はまだ準備できていない(そんなわけないが)のに目頭だけはついおもらししてしまうのだ。
まず子役がうまい。鈴木オートの坊主に、背が高くなりすぎた感がある淳之介。素晴らしい。
買い物や洗濯、食器洗い、庭の掃除など、こども達が当たり前のように家事を手伝っているシーンが何とも微笑ましいような、懐かしいような、複雑な気分になった。
最近はめったに見ない光景だ。塾やスポーツクラブなど、今やこどもが一番忙しい時代なのだ。
ノスタルジックな昭和に浸った2時間、短かったな、うん。
「あの頃は、ひとりの娯楽がない時代」
ビー玉、縄跳び、かくれんぼ、ケンケン、メンコ、そう言えばどれをするにも友達が必要だったなあ…。