こどもケータイの売れ行きが好調らしい。
この春ドコモが出したキッズケータイが約8万台の売れ行きだ。
こどもの安全・安心のためにと、親心をくすぐる商品は、見事マーケットにハマった。前にブログでも書いたランドセル然り、物騒な世の中だからこそ開発される商品が受け入れられている。
以前、さだまさしのエッセイで読んだ話。昔、子供のころ友達と廃墟で遊んでいると、どこからともなく怖いおじさんがとんで来て、「こらー、ここで遊ぶな」とよく怒鳴られ追い返されたらしい。子供のころはきっとこの人はこどもが大嫌いなんだろうと思っていたのだが、大人になってみて気づいた。遊んでいた場所は非常に危険なところで、今思うとケガをしないのが不思議なくらいだったという。
おじさんは実はこどもが大好きだったのだ。大好きなこどもにケガをさせたくなかったから、いつでもこどもたちを見守っていたのだ。
といった内容だったと思う。昔はそういう大人が確かにいた。
いつの時代も、子供を守れるのは大人だ。
この春ドコモが出したキッズケータイが約8万台の売れ行きだ。
こどもの安全・安心のためにと、親心をくすぐる商品は、見事マーケットにハマった。前にブログでも書いたランドセル然り、物騒な世の中だからこそ開発される商品が受け入れられている。
以前、さだまさしのエッセイで読んだ話。昔、子供のころ友達と廃墟で遊んでいると、どこからともなく怖いおじさんがとんで来て、「こらー、ここで遊ぶな」とよく怒鳴られ追い返されたらしい。子供のころはきっとこの人はこどもが大嫌いなんだろうと思っていたのだが、大人になってみて気づいた。遊んでいた場所は非常に危険なところで、今思うとケガをしないのが不思議なくらいだったという。
おじさんは実はこどもが大好きだったのだ。大好きなこどもにケガをさせたくなかったから、いつでもこどもたちを見守っていたのだ。
といった内容だったと思う。昔はそういう大人が確かにいた。
いつの時代も、子供を守れるのは大人だ。
町で会う子供たちに気軽に声をかける大人って最近少ない様に思いますが、出来る限り挨拶をしたりコミュニケーションをとることが必要なんでは無いかと思います。
昔 居た怖いおじさんやおばさんが本当は子供を守っていたキッズ携帯だったんですね。
そうですよね、確かに昔は自分の子供でもないのに真剣に叱ってくれる大人が地域にいました。そして、親達もそんな人達をありがたく思っていました。
本当に昔の話になっていまいました…