言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

一さん、九さん、十さん。

2009-11-19 21:51:56 | Weblog
なんて読むか分かります?




月見里
四月一日
小鳥遊

実はすべて実在する苗字だそうで。

一(にのまえ)
なるほど、一は二の前ですものね。

九(いちじく)
一字で「く」だからでしょうか?

十(つなし)
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…なるほど十だけ「つ」がありません。

月見里(やまなし)
いいですね、風情のある苗字です。憧れます。月が見える里には山が邪魔なのです。

四月一日(わたぬき)
この苗字の方、実際に知っております。春に着物の綿を抜いていたのでしょうね。

小鳥遊(たかなし)
和歌山県にこんな苗字の方がいると聞いた記憶が…。鷹がいないと小鳥が遊べるのです。

なぜこんなことを書いたかというと、今日取引先の方から頂いた資料の中にこんなプチ情報が載っていて、興味が湧いたのでネットでいろいろ調べてみたら他にも難しい苗字が沢山ありました。
中でも「そういうことですか」と納得する苗字を集めてみました。