「暮らしビズ」より

今日の日経新聞によると、クリーニング業も様変わりしてきたらしい。

駅にあるコインロッカーのような専用ボックスに洗濯物を入れておくと3-4日後に仕上がり品が届くという。
利用時間は始発から終電までいつも利用でき、クレジットカードなどで決済すれば自動で扉が開き受け取れるシステムらしい。

コンビニでも24時間受け付けサービスを始めたり、旅先にまで届けるサービスを始めた会社もある。
また、冬物コートなど季節衣料をインターネットで全国から受け付け、客の指定日まで保管するありがたいサービス。当然客の支持は高い。

自由な時間の取引
保管サービスによる防カビ、スペースの提供
所在地を選ばない配達

ただ衣類を選択して綺麗にするだけではない、付加価値をどう売るか。売り手の工夫は尽きることはない。
そう、消費者は声を上げてくれない。常にアンテナを張り巡らし、考えて考えて、

「そうそうこういうサービスが欲しかったのよ」

と言わせなければならないのだ。

「耳澄まし、何が欲しいか聞いている」