そうそう、これが欲しかった!

そうそう、これが欲しかった!

先日読み終えた本。ほとんど一ヶ月がかりで読んだ。
決してつまらないわけではない。大変面白い本だ。
なぜそんなに時間がかかったかというと、そう、あの忌々しい腰痛のせいである。
長い時間座って読むことが出来なかったし、寝て読むのもしんどかった為、小刻みに読んだわけだ。

内容は、最近ハマっているマーケティングの本で、「感性価値」、「感性消費」という言葉がキーワードとなっている。
タコツボオーナー募集に殺到したり、便秘薬が売上げ５倍になった例、一個２８０円の鮭おむすびの大ヒットなどなど…。
お客さんの感性に響き、お客さんの心をつかむことで「価値」が生じる。その「価値」を計画的に「創造」する方法を企業として身につけると、「売上げ」というものは創ることができるようになる。と紹介があるように、「売り上げは思いどおりに創れる」と著者が書いているように、読んでいると「売る」ことの面白さが伝わってくる本だ。
こんなことを考えながら仕事をしていたら楽しい。と思わせてくれる。

こんな本、
そうそうこんな本が欲しかった。（笑）

「繁盛は、『新たな価値を売る』と知り」