言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

すき屋のネギ玉牛丼

2007-10-14 18:50:29 | 出来事
昨日のFP研修。社労士の先生が講師となって年金制度の改正について詳しく教えていただいた。

特に遺族厚生年金や中高齢寡夫加算の変更点には、ある程度認識していたが、改めて不利となる環境の再認識ができた。なるほど勉強になった。
また、離婚時の年金分割についても詳しい資料を頂いたが、レアなケースも多く言葉も難解で、それこそ夫婦がこんな状態になったら泥沼だし専門家に頼るほかはなさそうだ。(笑)

そして、最近は松坂に行くとほとんどこの店で食べる。

すき屋

ここのネギ玉牛丼を一度食してから虜になった。
昨日も他のお店の誘惑を振り切り一目散で駆け込む。(かなり大袈裟ではあるが)

そしていつもの「ネギ玉牛丼(並)豚汁サラダセット」をオーダー。
お姉さんに注文している声を厨房の若い衆は見逃さない。
「かしこまりました」とお姉さんが向かう頃にはもうほぼ完成しかかっている。所要時間数分である。

「お待たせいたしました」

(いや全然待っていないですけど…)

そして文明の利器である生卵の黄身だけを残す丸いやつ(名前は知らない)で黄身をきれいにすくい、ネギだらけのどんぶりの上にトッピング。
至福の時を楽しみつつ、ある情景を思い出していた。

場所はまさにここ「すき屋」で、女子高生らしい二人連れが私の前方の席に座っていた。
そのひとりの娘の食べ方が凄まじかった。

牛丼か豚丼かは定かではないが、とにかく出されたその丼へのトッピングがすごかった。
紅ショウガをこれでもかというくらい乗せたのだ。最初はふざけているのかと思ったのだが、彼女はそれを完食したのである。
もう具なんて見えたものじゃない。すべてが紅ショウガ、えっ紅ショウガ丼??と思うほどの量。
私も紅ショウガは結構好きなほうなので割といただくほうなのだが、もう全然階級が違う。びっくりした。

もう一回あのすごい丼を食べる雄姿を見たいものだがなかなか会うことができない。