今年もハワリンバヤルの季節が訪れようとしている。モンゴルの留学生が中心となって企画し開催される
たぶん日本最大のモンゴルに関するイベントである。この機を逃すと、千葉ポートパーク円形芝生広場で
開催される秋祭りしか、関東圏では体験出来ないのだ。当初はモンゴル国の留学生によって始められたが
内モンゴル関連の方々がモンゴル相撲などを支えている。ボーズ（肉まんと餃子の中間？）・ホーショル
（ピロシキと揚げ餃子の中間？）・ホルホグ（肉を焼いた石で蒸し焼き・日本では圧力鍋調理）・羊肉の
串焼きなど、モンゴルの食べ物屋台が立ち並ぶ。ドーナツとサーターアンダギーの中間の様な揚げ菓子の
ボーブや、運が良ければ馬乳酒や乾燥チーズなども手に入るかもしれない。観客もモンゴル人比率が高い
モンゴル人デザイナーによるファッションショー、モンゴル相撲の闘いが見られる。運が良ければ訪れた
モンゴル出身力士に会えるかもしれない。残念ながらモンゴル人奏者による馬頭琴の演奏はほぼ無いけど
以前は中野サンプラザの前の公園で開催されていて、現在は米国で馬頭琴の普及活動をしている、当時は
痩せた少年だったバトオチル氏が演奏していた。学ぶ機会となる様な、良い馬頭琴の演奏が聴きたいなあ
私の朧げな記憶では、ハワリンバヤルに雨が降った事は無く、昨年も猛烈に暑く生ビールが旨かった。が
長期予報では少々微妙な雲行きである。呑み友達２名と伺う予定だが、何時行くかは・・・お天気次第で
ある。なにしろ光が丘公園の会場では、ほとんど雨を避けられないし、雨が降ったらビールを飲む場所に
事欠くし。まあ、雨は降らないと楽観視している、晴れ男である。お天気が悪かったら時間帯をずらして
内モンゴル出身の馬頭琴奏者ウルグン氏が継いだ、新宿のモンゴル料理屋という奥の手もある・・・かな
小雨が降り続き、時折り強めの冷たい南風、気温１４〜１７℃。 午後１時の気温１４.２℃、湿度９４％
（１１・３２９）３６.２℃（７５〜１２１）
