馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

曇らない・・・眼鏡レンズ

2020-09-09 14:07:06 | なんちゃってサバイバル図鑑

馬頭琴がゲル(モンゴルの草原の住居)を飛び出して、活躍の場を広げた際に、調弦の狂いに悩まされた

表に張られた皮の、湿度・温度の変化による、伸び縮みが要因だ。西洋弦楽器の様に、木材が張られる前

内モンゴルでは、アミメニシキヘビの皮が張られた。蛇には汗腺が無く伸び縮みが少ない・・・のだとか

で、眼鏡の曇りを巡る、目の下の皮膚の汗腺問題である。ソフト99の曇り止めジェル、なかなか優秀だ

が、雨の濡れに弱い。滅法暑く、目の下の皮膚から汗が蒸発する状態で、レンズの下端に水滴が付くのだ

これを拭き取ると、曇り止め効果は消滅する。再度ジェルを塗り拭き取れば良いのだが・・・面倒なのだ

ジェルとティッシュを、常時携帯せねばならない。曇り止め効果のある、眼鏡拭きという物があるらしい

更に、曇り止め加工した眼鏡レンズがあるらしい。週2・3回は、専用レンズ拭きでメンテが不可欠とか

加工と言っても、手持ちの眼鏡レンズにコーティング、する訳では無くレンズ交換。15,000円程度だ

「撥水」するのでは無く、水分を馴染ませる「親水」加工だとか。車のウインドゥウォッシャー液だとか

ボディのコーティング加工で見掛けた手法だな。親水加工スプレーというものは、無いのか・・・なあ?

ググったら、車用品で結構見つかった。が、眼鏡レンズでは先駆者は不在だ。毛の生えた蚤の心臓が疼く

マスク初心者である。マスクの装着は自由だと、旅客機を途中の空港で緊急着陸させる勇気は・・・無い

ポツリポツリと夏雲が浮く、暴風が止んで、気温25〜35℃。午後2時の気温32.8℃、湿度は60%

(11・193)36.2℃

コメント
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