
小学4年生の息子は、2週間前にUVレジン液を買ってもらい、キーホルダーを作った。
そのときのことは別の記事に書いたが、その後キーホルダーはとても気に入っている様子で、以来筆箱につけて学校に持って行っている。
そして、この2週間の間、息子はレジンで遊ぶことに夢中である。買ってあげてある型が限られている中で自分で工夫しながら、毎日のようにレジンでなにかしらを作っている。
先週末は、ゼムクリップをニッパーで細かく切って、こんなものを作っていた。だいぶ細かい作業で、何時間も集中しながら楽しそうであった。
液がたくさん必要なので途中であきらめたようだが、ラベンダーの花を一部レジン・コーティングした物体も机に転がっている。
そして、今週末に製作したのが、これ。
家の中が暗いので絞りを絞っているため写真の深度が浅い。物体の上のほうにピントを合わせたのがこちら:
完成図はこれ:
最後には、水もそそいで、「かえるの花瓶」が完成。
息子は自分でもだいぶ気に入った作品のようで、しばらく机に飾るのだそうである。
2週間ですでに65gのレジン液の瓶2本をほぼ空にしてしまっており、追加でまた注文したところ。
しかし息子はそれだけでは足りないのだという。
インスピレーションを求めておもちゃ屋さんに連れていてほしいのだという。
「インスピレーション」という語彙は、妻から最近教えてもらった様子で、このところ連発するようになった言葉である。
でもね、たぶんそれはインスピレーション関係ないのではないだろうか。だって、どうせオモチャがほしいだけなんだろうから。