ざりがにの うたにっき

小さいざりがにが日々の事をだらだらと、
時に頭にお花を満開にさせて綴っています。
温かい心でお読み下さいませ。

航空祭2017

2017-08-27 23:36:48 | お出掛け
青空に描くハートに

平穏を噛み締め仰ぐ

ブルーインパルス







被災の基地 7年振り航空祭




松島基地で7年振りに開催された航空祭に行ってきた。

なかなかの強行軍だったけど、
行ってよかった



久しぶりの開催に、
パイロットも張り切っていたのだろうか?


震災前に見たことがあった記憶よりも、
ずっと低空飛行に感じたし、
垂直に上昇して行くのも、


そんなにーーー


って、旦那と顔を見合わせるくらい。



すぐ真上を、
物凄い音を響かせて、
目で追うのが追いつかないほどのスピードで飛んで行く様は、
本当にド迫力満点



あの大震災からの復活までに7年も要した。



震災直後は、

機体云々よりも、
アクロバット飛行に費用や労力を使うどころでは無いだろう、
もっと必要に迫られた問題が山積している、

そう思っていた。



防災面での対策も整え、
復活をした航空祭。



少し前まで、梅雨のような天気が続いていたのが嘘のような、
カラッとした晴天に恵まれて、
何処から湧いてきたのかと思うほどに、
沢山の人で賑わっていた。

屋台やグッズ販売のお店も目移りするほど。
そしてそれ以上に人、人!








ウチの息子も
旦那も私も

一緒に空を見上げて歓声を上げ、拍手をし。










幼稚園くらいの男の子は、

「キタキタキターーーー

と、右を見たり左を見たり大忙し



腰が曲がったお爺ちゃんは、
ゴッツイ望遠レンズが付いたカメラを構える時は、
背筋がビシッと伸びていて












少し丸めのハートマークを見たら、
こうしてお祭りを楽しめる日々に、
少し胸が熱くなった。


この日常に感謝をしつつ、
平穏な日々が続きますように。











女川駅

2017-05-21 02:22:15 | お出掛け
物言わぬ

壁新聞に込められた

情熱消えず

今も伝える







当時幼稚園児だった息子も静かに読んでいた。

説明なんて何も要らないと思えるほど、
訴えかけてくる。











紙で出来た天井と椅子。
この椅子が何気に座り心地が良い。




展望フロアからの景色。
植えられたヤマボウシが大きくなったら、
海までの景色がまた違って見えそう。


シーパルピア女川、ハマテラス、
地元のお店、お土産屋さんや、海産物を食べられるお店なとが並ぶ。

今日も沢山の人で賑わっていた。










少し視線を外せば、
インフラ整備、宅地造成工事がアチコチで進められていて、
工事車両も次々と通り過ぎていく。


まだまだ、これからの町。


女川は流されたのではない。
新しい女川に生まれ変わるんだ。








旅の記念

2016-09-19 21:09:20 | お出掛け
今回の弾丸家族旅行



世界のガラス館



ココで、ハンドリューターに挑戦。

面白そうなので家族みんなで体験




模様が見えやすいように黒い折り紙を入れると、こんな感じ。



反対側



色付きのグラスだとお値段はUPするけど、
折角だから気に入ったのが良いもんねぇ

イラストはお店で用意してくれているのでも、オリジナルでも、どっちでもOK

私は絵心が無いからね
イラストから黒猫ちゃんをセレクト。



遠いお月さまに居る黒猫ちゃんに、
恋をしている白猫ちゃんなのぉ〜



、、、。
、、、 、、、。



俺のココ、もう少し削ろうかなぁ?


その方が良いんじゃないかぁ?


華麗にスルーされても、楽しいから全然気にならなぁ〜い♪( ´θ`)ノ






続いては、


諸橋近代美術館

山の中にある美術館。
外観もアートな雰囲気で、訪れた人は大体写真に収めてた。

教科書で見たことがある、グニャリとひしゃげた時計のモチーフのダリの作品。
時計だけじゃないし、絵画だけじゃないし、彫刻もある事を初めて知った無知な私。

ダリの他にも、セザール、モネ、ピカソ、ゴッホの作品も見ることが出来た。

美術館と言う空間に行ったのも久しぶりで、
ギリギリまで近付いたり、後ろから引いてみたり。

無知は無知なりに、飽きた息子と色々と空想を広げながら楽しく見て回る。



そしてミュージアムショップで見つけたのがコレ。


起きあがりムンク

首振り人形ダリ、ムンクも気にはなったけど、
起き上がり子法師ムンクには敵わない

私は青いムンクを選んだけれど、
他にも、赤、緑があった。
黄色もあったような気がするけど、それが確かならば、紫も欲しくなるのは自然現象だわ。



来週会う予定のママ友さんへのお土産もコレにしてしまった




右側の愛らしいお顔のが、会津の伝統民芸品の起き上がり子法師。
以前にお友だちからお土産で頂いたもの。
青い着物の子法師も居るし、大きさは親指ほどのものから、
手の平からはみ出ちゃいそうなものまである。

左側がパッケージから出した起き上がりムンク
我が家の子法師と同じサイズにして正解だったわ〜



パッケージを開いたら、こんな説明が付いていた。





日本の伝統民芸品と、世界的に有名な作品とのコラボ。

繋がり、発想、タイミング、
一つだけでは起き上がりムンクは誕生しなかったのかもしれないんだなぁ。









家族で何かを体験するって言うのが、楽しくて。
集中し過ぎて、頑張る息子を写真に撮るのを忘れてしまったけども

また機会があったら、陶芸とか絵付けとかもしたいなぁ。



持ち帰ったグラスに麦茶を注いで乾杯

良い記念になったねぇって言い合って、今回の家族旅行は終了。


旦那っちは荷物をまとめて再び出張へ。

は洗濯機を回し、
息子はゲーム…ん?

こうしてまた日常に戻っていく。

釣り堀に行って来た

2015-10-28 00:10:06 | お出掛け
とある日のキャンプの帰り道。
オニコウベスキー場の釣り堀に行って来た。
スキーシーズン前の11月頭までの土日祝日のみの営業らしい。

釣竿1本、1000円泥団子みたいな餌付き
しかも2匹まで
1匹追加で釣るごとに、➕400円

「みんなで1本ずつ借りて釣ろう?」
という息子の無邪気な提案を却下して、1本だけ借りた

釣り堀


写真にはたまたま人が写っていないけど、
我が家の他にもチラホラ、途切れず人は来ていた。

網を突っ込みたくなるほどにウジャウジャ沢山のイワナが泳いでいる


泥団子状の餌から一つまみ針にくっつけて、
ウジャウジャ泳いでる中でも、さらにイワナが密集している辺りへポチャン。

しかしイワナも命がかかっているからか、チームプレーを仕掛けてくる。
チョチョチョっと数匹が餌を突いて針から落とす。
落ちたのを横取りしていく数匹。
チームプレーってわけでは無いか

3回ほど餌だけ食べられちゃうのが続いて、息子は考えた。
「あんまり沢山いない、端っこに垂らす」

作戦変更が功を奏して、見事に初GET
写真撮り忘れた。。。

そこからはコツを掴んだのか、アッという間に2匹目もGET
我が家は3人家族だからと、もう1匹狙ったら、
これもアッという間にGET

「えーもー終わり

。。。確かに、コツを掴んだら拍子抜けなほどアッという間の時間だったもんね
せっかくだから、コレが最後と話をして4匹目もチャチャっとGET

釣竿と残った餌を返して、追加で釣った2匹分800円を支払いを済ませ、
いよいよ炭火焼にしてもらう。

バケツごと係の人に渡すと、
イワナをガシっと掴んで、すりこ木みたいなので頭を ガンと叩く。
これで気絶させてるのかなぁ?
手際良く内臓を綺麗に取って、塩を振って串刺しにして炭の前へ。


炭の前に刺した瞬間に、一瞬ピクピクって動いてたんだよなぁ

焼いてもらってる間、待つこと大体20分ちょい。

釣り堀の周りを散策。
釣り堀の水はここの川の水を引いているのかなぁ?と覗きに行く。
私は足元がぬかるんでて下りるのが怖かったから上で待機


そして焼きあがったのがコチラ。

周りの塩を落として、いただきまーす
釣れたて&炭火で焼き立て=美味しい

息子もよっぽど美味しかったようで、
もうイイぞ…?って言うくらいに、綺麗に頭と骨だけを残して完食

ちょっと高いかとも思ったけども、大満足


さぁ帰りましょうと駐車場へ向かう途中、
ユニーク自転車に乗っている一行に遭遇。

「俺もー
となり、、、


二人乗り15分700円なんだけど、
係のおじちゃんのご厚意で5分オマケしてもらい、20分間こぎまくる

遠目の写真では伝わりにくいのだけども、
非常に、非常に、ひじょーに疲れる遊び
なかなか長い15分+オマケの時間だった


帰りの道中、息子と私は爆睡

旦那っち運転お疲れ様でした~


間欠泉(かんけつせん)に行ってきた

2015-09-16 00:01:59 | お出掛け
9月のある週末、
いつもの所にキャンプに行って、
その帰りに立ち寄った間欠泉(かんけつせん)
大人400円、子供料金は半額だっただろうか…
入場料を払ってGO!



この前で暫く待っていると、



こんな風に温泉が吹き上がってくる。


大体10分に1回位の割合で見ることが出来る。


足湯もあるし、簡素な仕切りの混浴露天風呂もある、らしい。
足湯は本当にある。
混浴露天風呂は、覗く勇気が無かったけど、大きな露天風呂らしき気配はあった。


滝も温泉で湯気が上がっていて、写真を撮ったところもモワッとする。
少し硫黄の香りがするから、息子は即退散。




見たことが無い植物。
熱帯雨林地帯に生えてそうな雰囲気。


温泉たまごも出来ちゃう。
売店で生卵を購入。
味塩+小さいスプーンが付いて、40円
80度の温泉に浸ける。



待つこと12分くらい。
温泉たまごの出来上がり~。


ちなみに、パート1
生卵3個買って、スプーンは3個付いてきたけど、味塩は一袋だった。

ちなみに、パート2
12分も待てない、外で立って食べるなんてイヤ
という方は、卵を買った売店は小さな食堂にもなっていて、
50円出すと、テーブルについて、お皿にのった温泉たまごをお箸で食べることが出来ます。
しょう油も付いているかも。


我が家が生卵をザルに入れて温泉に浸けている間、
「それ温泉たまご?出来るの?」って聞かれるので、
私は上記のような説明を4組ほどの方々に説明をしました。

せっかく来たのだから、
自分で熱々を不自由しながら食べるのが美味しいわけで。
皆さん、想いは同じでした。

普段は卵の黄身はキライと残す息子も、
「おいしー」とペロリ。

温泉たまごを仕掛けている間も間欠泉が吹き上げる所を見ることが出来ました。
私が見たときは、毎回、写真くらいに高く吹き上がってた。
カメラマンを交代して写真を撮ることも出来るくらいの長さで、
勢いよく吹き上がるんだから、凄いパワーだなぁ。


自然のものなのに、400円も払うの…?
実は誰かがスイッチを押してるんだったりしてぇ…
なんて不届きなことを言ってふざけていたけど、なかなかに楽しかった




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