ざりがにの うたにっき

小さいざりがにが日々の事をだらだらと、
時に頭にお花を満開にさせて綴っています。
温かい心でお読み下さいませ。

根っこの大事なこと

2015-07-12 00:01:22 | 子供のコト
映画「おおかみこどもの雨と雪」

テレビで放送されたのを見た。

息子と一緒に、暑いのにスリスリぺたぺたと、
二人でくっついて見ていた。

親子3人の様子を見てると、何だかそうしていたい気分だったから。


見終わってから、じわじわと涙がにじんでる。

花ちゃんの強さに感動したのか。

日頃の子育てを振り返ってなのか。

息子が愛おしくてなのか。


きっと全部がごちゃまぜになっちゃって、
じわじわと涙も鼻水も出てきてる。


何事にも大らかに、どし~んと構えたお母さんでいたい。


息子に怒りすぎちゃって落ち込んでる時、
朗らかにキラキラ笑ってるママ友さんを見たとき、そんな風によく思う。

だけど、その前にもっともっと根っこにある大事なことを思い出した。


大丈夫。
なにがあっても、お母さんは味方だよ。
お母さんは、あなたの事が大好きなんだよ。



そのことを、言葉でも、言葉にしなくても、子供に伝えなくちゃならない。


何を今さらな、当たり前すぎる事をって笑われそうなんだけど、
映画を見終わったら、それを強く感じた。


ちょっと夜更かしになっちゃったけど、
息子と一緒に見れて良かった。

いつものように手を繋いで、息子が寝入るのを眺めていた。
いつかその繋がれた手が、離れていく時が来る。

その時、安心して離れていくかどうか、離すことが出来るかどうかは、
どれだけ好きを伝えられたかどうか、なんだろうな。

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辞めちゃった

2014-10-07 14:49:46 | 子供のコト
息子の習い事を一つ辞めた。

幼稚園の年中の時から、続いていた絵画造形教室。

通っていた幼稚園でしている教室だから、
在園中は保育終了後に、教室を移動してそのまま作品に取り掛かっていた。

卒園の時に、辞めるか続けるかを選択するタイミングがあった時に、
同じクラスの仲良しのお友達と、
学校は離れてしまうけど、絵の教室に通っていれば、
作品を仕上げた後に園庭で週に一度遊べる
って言うモチベーションで、通ってた。

でも、半年位でそのお友達は連絡も無く辞めてしまい…
学年が上がるタイミングで、一緒に遊んでいた友達が次々と辞めてしまい…
その辺りから「行きたくない」と言う回数が増えていったのかな。

絵を描いたり、何かを作るのはキライでは無いと見てるんだけど。
絵の具を使うのも好きなのかなと感じていたんだけど。

教室に「行きたくない」と言い出してから、
「辞めたい」に変った時に、絵を描くのは好きかと聞いたら、
「考えてみる」という回答が返ってきた。

教室に行ったら行ったで、
クロッキー帳にコンテで人物画を描く時とかに、進んでモデルをしてみたり、
ミサンガを得意そうに見せてくれたりしていた。
担当して下さる先生の事も、幼稚園の時から大好きな先生だったから、
それなりに楽しんでくれてたのかなぁ。

でも、次に「やっぱり辞めたい」と言ったら、
その時が辞め時だと覚悟をしていた。

覚悟だったんだよね。
どっちかと言うと、私が辞めて欲しくなかったんだよな。
息子も大好きだと言っていた幼稚園は、私も大好きだったから。

どの先生が担任の先生になって下さっても、安心してお願いできる。
補助の先生や、事務の先生も通園バス担当の先生も、
子供達の事を本当に良く見てくださってる。
園長先生も、話が長いんだけど、その中に沢山の気付きがあった。
他を知ってるわけではないから、
何処の幼稚園でもそうだよ、それが仕事なんだと
言われてしまえば、それまでなんだけど。

特徴のある園だったから、好き嫌い、合う合わないはあるだろうけど、
私は、温かくて大好きだった。

初めて"保護者"というモノになったのが、あの幼稚園で良かったと、
感謝の気持ちでいっぱい。

だから、園で開いている絵画教室を辞めるという事は、
幼稚園との関わりが無くなるという事で、寂しいなぁって。

だけど、私のそんな気持ちと、息子の絵画教室を続けるってのは
関係無い話だから、仕方が無いのだ。

絵は、無理やり描くものじゃない。
教室に通っていなくたって、描きたければ描くし。

いつまでも幼稚園の思い出に浸っていたって仕方が無いのだ。
もう卒園して、息子は毎日元気に学校に通ってる。
担任の先生にも恵まれてると思ってる。

絵画教室最終日、先生方に挨拶をしてきた。
「辞めちゃった後でも遊びに来てください」って言ってくださった。
傍から見れば社交辞令かもしれないけど、
多分そうではなくて、言葉そのままだと受け取っておく事にさせて貰ってる。

「オレ、絵の教室は辞めても、動物園の写生会は行きたい」
と、幼稚園の帰り道に話していた。
無理やり通わせていたら、絵を描くのを嫌いになってしまったかもしれない。



今年の夏休みに、動物園の写生会で描いた絵の一部。

動物園に到着する前から、
「オレはクジャクを描きたい」と言っていて。
他の動物を一通り見た後でもその気持ちは変らず、クジャクを描き始めた。

クレヨンでザックリ下絵を描いているのを後ろから見ていた私は、
途中で心が折れるんじゃないかと思っていた。

だってクジャク、細かいんだもん。
なかなか元気にチョロチョロ動いてるし。

で、本当にザックリな下絵を描いて、
テーブルがある場所に移動して、いよいよ絵の具の出番。

「こんな感じの色かなぁ」と言いながら、
集中してる時に良くする、ちょっと舌を出しながら塗っていく。

合間に絵画教室の先生が、様子を見てくれる。
「お、クジャクだ。クジャクは色が大事だぞ。」
「この色、良いね。羽の模様は丁寧にな」

大きい面積の部分は迷い無く塗り進んでいた筆が止まったなぁと思ったら、
「ここ、どんな色だったっけ?」
って私に聞くので、クジャクの所に確認してくるように促す。

携帯で写真を撮ってあげることは簡単だけど、
場所が近いのだし、せっかくだから本物を確認して欲しかった。

息子は羽の模様、とさか?、目の色も
何度もテーブルと檻を往復しながら塗り進んでいく。

別な先生も様子を見てくれて、
羽の模様の色に悩んでいた息子にアドバイスをくれたり、
「せっかくだから、クジャクの周りはどうなってた?描いてみたら?」
「目の色、凄い!良く見てる!そうだよね、こうなってるね」
って褒めてくれる。

おかげで息子は一度も
「オレ描けないよ」とか、「別なのを描けば良かった」とか、
後ろ向きな発言は一切無し。
そんな疑いを持っていたのは私だけだったようで、
無事に完成させて、絵の具が乾くのを待って、動物園に提出してきた。


そして夏休みも明けて1ヶ月とちょっと。
幼稚園の絵画造形教室を辞めて10日余り過ぎた頃。

「お母さん、オレにだけお便り来た」
と渡されたのは、動物園の写生会で描いたクジャクの絵が、
賞状を頂ける事になったっていう、お知らせのお便り。

どの位の応募があって、どの位の子が賞状を頂けるのかは知らないけれど。

初めての事だし、賞状は賞状だもん。
ビックリするは、嬉しいは、やっぱりビックリ。

息子もニコニコしてる。

投げ出さずに最後まで描きあげた息子に拍手と、
良い所を見つけながら、的確なアドバイスを下さった
絵画教室の先生方に感謝。

そして私は、こうなってくると、
やっぱり絵画教室、もう少し続けてみても良いんじゃ…
なんてチラッと思ってしまった。
思っただけで、我慢したけど。
また習いたいって言ったら、また通わせてもらえば良い話。

多分、そうはならないだろうけど。








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最近の女の子は

2014-04-08 14:31:54 | 子供のコト
おマセさんね~。

今日から息子は小学2年生。
クラス発表は先月の離任式の日に行われていて、
今日は担任の先生の発表と、2年生の真新しい教科書を持ち帰ってきた。

「先生は誰だった~」
『去年1組の先生だった先生』
「どんな先生だったっけぇ?」
『忘れた。○○ちゃんから手紙貰った』
「んん?何だろうね?」
…ガサゴソガサゴソ
『…ラブレターみたいの』

みたいの、じゃなくて、
とってもストレートな熱烈なラブレターじゃないのよ

わたしのこと どうおもってる?
と疑問系でお手紙が締められていらっしゃる

去年同じクラスになった子で、
有難いことにバレンタインに手作りクッキーをくれたコなんだよね。
で、今年は別のクラスになったのよね。

最近の女の子は、なんておマセさんなんだろう。
お姉ちゃんが居るって言っても、4年生位だったと思ったんだんけど。

一応、返事のお手紙は書かないとね~と言ったものの、
我が息子は一体どうするつもりなのかしら。
付き合うとか、そんな発想は無いだろうけども、
おばちゃんはドキドキしちゃって困っちゃうよ。

ただね、今年は違うクラスだし、きっと直ぐに別の男の子に目が行くのよ。
頑張れ、息子よ。
恐らく女の子の方は、なかなか複雑な生き物なのだ。

しかし、まだ2年生でラブレターって、いや~…ビックリしたわ。


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もう一つの習い事

2014-03-24 12:46:29 | 子供のコト
息子が幼稚園の年中の時から、絵画造形教室に通っている。
週に1回、今は通っているけど、幼稚園が開講しているので、
在園していた時は保育終了後に教室を移動していただけ。

園長先生が画家という事もあって、
他の幼稚園よりも造形に力を入れていると言われていて。

通常の保育時間でも、古いストーブや自転車を描かせてみたり、
飼育している亀、ウサギや、ご近所から頂いたザリガニを描かせてみたり。
板に木片を左右対称に釘で打ちつけてペンキで色も付けてお面を作ったり。
色々チャレンジさせてくれる。

絵の教室でも、お線香に火を付けて、色紙にいくつも穴を空けて花火のデザインとか、
近所のスーパーから買ってきたイカや南瓜を描かせたり、
椅子に座る先生の全身像を描かせる。
この先生の絵は毎年出てくるテーマのようで、
1年生から上級生までのバランスなどの変化を見比べるのが面白い。

他の幼稚園の事は分からないけど、例えば物語を読んで聞かせて、
その中で自分の好きなシーンを絵に描いてみよう、という時。
好きなシーンはバラバラで、大人からすれば、そこ?ってシーンを描く子供も居る。
同じシーンだとしても子供によって、登場人物や背景の感じが違う。
同じ物語から描き出されたのかしらと思う位、自由に描かせる。

自転車を描いたのは、保育参観の時で。
『大きく描くんだよ。紙からはみ出しちゃったら先生が紙を足してあげます』
はみ出さないように、とは言わない先生に一人で感動してた。

与えられたテーマとは違う物を描いてしまった絵に対して、
『違うけれど、見せ方として効果的で面白い。魅力的』とコメントして下さる。

年度末に添えられたお手紙の中で、
1人ひとりの現段階におけるありのままの答えが出ています。
指導者にとっては、
そのどれもがぞんざいに扱えぬものであり、未来へつながる軌跡です。
どうか同じ思いを共有し、大切にして頂きたいと願います。

こう書かれてあった。

息子が園児としてお世話になっている時も感じていたけど、
どの先生も、一人ひとりを愛情を持って良く見ていて下さっていて、
もしかしたら親以上に、子供の事を考えて下さってるのではないかと思う。
行事での園長のお話や、お便りの中の一言に
考えたり背筋が伸びる思いがして、この幼稚園で良かったなぁと
しみじみと感謝の気持ちでいっぱいになる。

卒園で、絵の教室を続けるかどうかを考えるタイミングがあって。
息子は小学校は離れてしまう仲良しのお友達と一緒に遊びたいっていう
モチベーションで続ける選択をした。

ところが、そのお友達が辞めてしまい…しかも連絡も無く…
他のお友達も2年生に上がるタイミングで辞める子が続出…
『俺、絵の教室終わった後で遊ぶ友達が居なくなっちゃうよ』
となり、自分も辞めたい気持ちが強くなってきているようで…

絵を描く、作品を作る<終了後に幼稚園で遊ぶ 
だった息子からすれば、当然の成り行きなのかもしれない。
担当の先生が大好きなこと、何かを造るのも好きな方だけど、
モチベーションは下がり続けている。

多分、私が続けて欲しいと思っているのは、
やはり小学校や家では出来ない事をさせて貰える、
それを集中して、自分で作品を完成させていくっていうのが魅力的で。

だけど、それ以上に少しでも長く、
私自身が幼稚園に関わっていたいって思ってるのかも。
絵画造形以外でも、色んな事を吸収出来る場所だと思っているから。


そんな事を思っているこの頃に、朝日新聞3/23に
『どうする? 子どもの習い事』という記事が掲載されていた。
小学校低学年の9割が何らかの習い事をしているそうで、
掛け持ちをしている子どもは7割も居るそうだ。

我が家も7割の中に入る。
友達と放課後に遊ぶ事も大事だと思うし、
宿題もあれば、チャレンジも続けて欲しい。
身体も心も鍛えて欲しいから、バスケも頑張って欲しい。
絵の教室も、続けて欲しいんだよなぁ。

………。

2年生になれば、週に1日6時間授業がある。
1年生の間は毎日5時間授業で、
遊びながら帰って来るから3時半前後に帰って来ていた。
6時間の日は友達と遊べなくなるのかなぁ。
低学年と言えど、今の小学生は忙しい。

記事の横に
小学生の習い事へのアドバイスが載っていて。

*本人が楽しんでいるかどうかで判断
*続けることにこだわらず、『辞めたい』と言ったら許してあげる勇気も必要


私に向けられているような言葉だ。
『絵を描くのは楽しい?』
息子にそう聞いたら、『ん~。考えてみる』と返ってきた。
何となく、答えは出ているような気がする。
息子のための習い事であって、私のエゴを通すのは間違ってるんだよね。
ちゃんと息子と話をしなければ。



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分かっているけど、やはりウルサイ

2014-03-16 15:07:42 | 子供のコト
日曜日の午後。
旦那さんはお昼前に仕事に行って。
息子の友達が遊びに来てくれた。

1年生坊主が3人揃って、ゲームを始めたら煩い事は想像していた。
が、想像以上に騒々しい、ウルサイ

平日の放課後も良く遊びに来てくれるから、
いつもの事と言えばいつもなんだけど、
日曜の午後は長いなぁ。
私と2人で居るよりも、友達と遊ぶ方が楽しいだろうし、
私も好きなことを出来るのだから、遊べる友達が居るのは有りがたい事。

だがしかし、ウルサイ

お菓子食べたい、喉が渇いた。
ゲームで熱くなってきたのか、
あまり操作が上手くない一人を、2人がかりで責める。
勝ってばかりの子をズルイと、2人で責める。
熱くなりすぎて、『コノヤロー!殺してやるー!死ねー!』

この台詞が出たところで限界点を超えてしまった私は、
一旦ゲームを止めさせて、他所の子供も含めて怒る。

上手くない子が居て困るなら、責めるんじゃなくて教えてやりなさい。
ゲームなんだから、勝つ子も居れば負ける子も居るんだ。
負けて悔しいなら、どうしたら勝てるか考えて、頑張んなさい。
例えゲームの話でも、『殺してやる、死ね』は使っちゃダメな言葉。
守れないならゲームはやめてしまいなさい。

極力、口は出さないようにしようと思っていて。
あんまり煩さに耐えられない時は、イヤホンで音楽を聴いている。
1年生坊主の威力は、イヤホンなんか関係ないけれど。

2人で一人を責めるのは、放っておいても何とかなるだろうとは思う。
でも『殺してやる、死ね』は我慢できない。
そんな言葉を、ゲームの時と言っても普段から使ってるのかな。
あまりに自然に発せられたその台詞にビックリした。
子供の遊びの中でと言っても、
そんな言葉を自然に使うような子にはなって欲しくないんだよな。

口を出さないようにしようと思っていながら、
挨拶無しにあがって来たり、
勝手に戸棚を開けたり、
ゲーム中にテレビに近すぎた時も、
どの子にも、息子と同じように注意をする。

まだ明るいから帰りたくないと言われても、
何かあっても責任は取れないし、責任を感じてしまうから、
息子が遊びに行った時と同じ時間を目安に、
時には追い出すように家に帰す。

こうしている間も、また何か揉め始めたけど、
さっき怒ったのが効いてるのか、1人の子が妥協案を提案している。

口うるさいオバチャンが居るけど、
取り合えず、お菓子とお茶は用意してあげるから、
仲良く遊んでちょうだい。






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