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SEGURANCA / Maxwell (96)

2008年07月23日 | SADE/MAXWELL
 マックスウェルネタ続けてます。この「SEGURANCA」(セグランサ)もマックスウェルのアルバム外での曲です。収録されたのは、エイズ・チャリティ・アルバムの『Red Hot・・・』シリーズ。今作はそのブラジリアン・ポップス盤『Red Hot + Rio』です。この作品は、ブラジリアンポップスの過去と現在と未来が詰まっている。ブラジルポップスの代表格、ボサノヴァのオマージュ的な作品でもある。メジャーどこでは、スティング、ジョージ・マイケル、坂本龍一氏も、ボサノヴァの創始者といわれる、アントニオ・カルロス・ジョビン自身も参加。
 そしてこの中に、マックスウェルも参加。共作、プロデュースをしているのがスチュアート・マシューマン(SADE)。おれ的にはマックスウェルの曲で、「Fortunate」に匹敵する名曲です。ボサノヴァとマックスウェルのボーカルもかなりあう。ボサノヴァのリズム&グルーブってある種官能的。そこがマックウェルとあうんだと思う。すばらしいブラジリアン&R&Bになってる。マシューマンの音作りもシャーデーに近い。シャーデーのときのようにサックスも全開。すごく洗練されてるし。波の音の効果音もすごくいい。おれ的にはこのアルバムの中でもNo1の完成度。
  
 アルバム自体もすばらしい仕上がりだと思う。真夏にぴったり。この1枚を聞けばブラジリアンポップス感じれる。ボサノヴァってわりとパターン化しているといえばある意味そうだけど、このアルバムはいろいろなアプローチで作成しているのでいい。でも統一感はある。
 マックスウェルの次にはまったのが、StingとA.C.ジョビンの共演した「How Insensitive」スティングもボサノヴァにあう。ジョビンの声もすばらしいな。ジョージ・マイケルの曲は、以前は貴重でしたが、今はベスト版にも収録されてる曲です。あと好きなのが、キャロン・ウィラー(SoulⅡSoul)がジョビン作品の代表曲の一つ「イパネマの娘」を歌う。これも彼女のオリジナルにように歌いこなしてていい!
 マックスウェルの「Seguranca」はこのアルバムか、「Ascension」(Don't Ever Wonder)のカップリングとしてもはいってます。おすすめです。

Red Hot Rio: Pure Listening Pleasure

Antilles/Verve

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