メンタル

2021年06月13日 06時11分40秒 | 少年野球

本当にうちの選手はメンタルが弱いというか、打席に入った姿は「ヘビににらまれたカエル」状態。

トモヒサとケンタくらいか、ピッチャーに向かって叫んでいるのは?

それ以外は、相手に聞こえるか聞こえないか程度の、小声程度。

決して「大きな声で叫ぶ事」が正解ではないが、ストライクと球審に言われて下向いて首を傾げている様な姿をピッチャーが見たら

「こいつは勝ったな」と思ってしまいます。

 

人間は良くも悪くも「思った通りになりやすい」ものだそうです。

例えばピッチャーだと、この場面、「四球は出したくないな~」と思ってしまうと本当に四球になるそうです。

逆に「ここでホームラン打ったらかっこいいよな」と思うぐらいでちょうどいいと思います。

もちろん守備でも同じことが言えます。

「お願いだから飛んでこないでくれ」なんて考えている時に限って実際に飛んできます。

「こっちに飛んでこい!」「必ずアウトにしてやるから!」ぐらいの気持ちが必要ですね。

あと、例に挙げた場面でいうと「1点取られても、まだ同点だ」という心の余裕も必要です。

皆さんも聞いたことがある言葉の「ポジティブシンキング」を上手に使いこなしたいですね。

そういった事が、技術面と同じように普段からのメンタルトレーニングが必要だと私は思っています。

 

じゃあ、どうしたらポジティブシンキングを上手に出せるの?とお思いの方の考え方です。

常に前向きな発想で、周りの人への感謝と、自分自身謙虚な気持ちで取り組むだけで大丈夫と思っております。

人を褒めるて、他人の成功を一緒に祝う、笑顔で、皆の為にチームの為にの精神で、人の気持ちがわかる選手がポジティブシンキングが自然と出せる選手になる私は思っています。

特別なことをする必要はありません。ようは当たり前の事を当たり前のようにすればいいだけです。

メンタルの強さとは「人間力」なのです。