
今年も南部町特産の妙丹柿の干し柿ができました。
この柿は小ぶりな渋柿ですが、干し柿にするとねっとり甘く
美味しいことから、その昔、南部の殿様が他県からいただき、
この青森県南を中心に食文化として根付いています。
しかし最近は妙丹柿の消費者も生産者も激減しています。
TEAM FLORA PHOTONICSは、この特産妙丹柿の復興を願い
2010年から光による渋抜き技術を開発。2011年に京都大学で行われた
科学アイデアコンテストでグランプリを受賞しました。
すると地元メーカーからFLORAに協力依頼が来ます。
そこで1ヶ月の時間をいただき、新聞記者さんも招いて
新しい真空による渋抜きを披露し、大いに話題となりました。
その後FLORAは、生物生産科の生物工学研究班に技術化を依頼。
その結果、地元メーカーが商品として今も販売しています。
ぜひメーカーのホームページやPR動画をご覧ください。
2018年FLORAは再度、妙丹柿に着目。ここで行ったのはドライ粉末化です。
粉になった妙丹柿は柿の風味を残しながら和三盆糖のような優しい甘さ。
文化祭でお餅にまぶして試食していただいたところ大好評でした。
実はこれがTEAM FLORA PHOTONICSの最後の研究でした。
ところが2023年に生物生産科の女子2名で食農班を立ち上げ、再び研究を開始。
とても嬉しいことなので、FLORAは全てのデータや物品を提供し応援しました。
その結果、新しい方法でのパウダー化に成功。
さらに干し柿の漬物も開発し、全国の食の大会で大活躍しました。
とてもFLORAにはできない技。大いに賞賛したいと思います。
そんな食農班も今年度をもって解散とのこと。お疲れ様でした。
この柿は小ぶりな渋柿ですが、干し柿にするとねっとり甘く
美味しいことから、その昔、南部の殿様が他県からいただき、
この青森県南を中心に食文化として根付いています。
しかし最近は妙丹柿の消費者も生産者も激減しています。
TEAM FLORA PHOTONICSは、この特産妙丹柿の復興を願い
2010年から光による渋抜き技術を開発。2011年に京都大学で行われた
科学アイデアコンテストでグランプリを受賞しました。
すると地元メーカーからFLORAに協力依頼が来ます。
そこで1ヶ月の時間をいただき、新聞記者さんも招いて
新しい真空による渋抜きを披露し、大いに話題となりました。
その後FLORAは、生物生産科の生物工学研究班に技術化を依頼。
その結果、地元メーカーが商品として今も販売しています。
ぜひメーカーのホームページやPR動画をご覧ください。
2018年FLORAは再度、妙丹柿に着目。ここで行ったのはドライ粉末化です。
粉になった妙丹柿は柿の風味を残しながら和三盆糖のような優しい甘さ。
文化祭でお餅にまぶして試食していただいたところ大好評でした。
実はこれがTEAM FLORA PHOTONICSの最後の研究でした。
ところが2023年に生物生産科の女子2名で食農班を立ち上げ、再び研究を開始。
とても嬉しいことなので、FLORAは全てのデータや物品を提供し応援しました。
その結果、新しい方法でのパウダー化に成功。
さらに干し柿の漬物も開発し、全国の食の大会で大活躍しました。
とてもFLORAにはできない技。大いに賞賛したいと思います。
そんな食農班も今年度をもって解散とのこと。お疲れ様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます