花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

研究者のいない研究室

2025年02月13日 | 環境システム科
3学期は2ヶ月半ありますが、名農生にとっては短い学期。
なぜなら2学期中旬から学年末考査。
それが終わると卒業式とその関連のイベント。
さらに3月に入ると今度は入試シーズンとなり
長い間授業がなくなるからです。
先日数えてみたら2月の課題研究はたった3回。
3月なんか2回しかありません。
さて2月3回の課題研究ですが、先週1回目が終了。
農業クラブのFFJ検定に当てました。
残りは2回ですが、そのうち1回は3年生の大阪遠征。
そして2年生は翌日、北陸の石川県に遠征することになったため
その準備や移動で、新しいアプローチはまだできません。
最後の3回目は卒業式直前。
こちらも、もしかしたら取材が入ってくる可能性があります。
このように2学期は営業日が少ないうえ
研究者たちは忙しくじっくり活動できないのが現状です。
研究者がいないのでFLORAはしばし開店休業なのです。
ところでこれは1月上旬の温室。まだ雪がありました。
では現在はどうでしょう。次の写真をご覧ください。
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疑心暗鬼

2025年02月13日 | 環境システム科
これは昨日の第1農場。
ご覧の通り、やはり雪はほとんどありません。
また一般道なんか乾いています。
日本各地の大雪のニュースを見るたびに
本当に申し訳なく思っています。
でもこれはいつものこと。
津軽地方は毎日数回の雪かきですが
こちらはめったにすることはありません。
雪かきをしたくない人は、ぜひ青森県の太平洋側、
それも三八地方に住宅を構えてはいかがでしょう。
しかしこのまま春を迎えるとは、どうも信じられません。
なぜなら昔、この時期はよく「春のドカ雪」が降ったから。
年末は大雪が降らず、2月になると大雪が降るのがこの地域の特徴だからです。
春が来るのはまだ早い。毎年のように春のドカ雪を経験しているため、
疑い深くなっているのかもしれません。
したがって3月上旬の入試までに、
もう1回ぐらい除雪が必要な雪が降るかもしれないと不安です。。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
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