花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

日本の食卓が南部町とつながっている?!

2009年10月17日 | 生物生産科
これはニンニクの種です。
福地ホワイトという日本一品質が良いといわれる品種です。
福地とは名農のある南部町にある地名。まさにここで育った品種です!
ニンニクの種といっても種子ではありません。
みなさんが食べるひとかけが種になるのです!
灰色に見えますが、これは粉の殺菌剤をまぶしているからです。
ニンニクは秋に植えつけて、来年の初夏に収穫する作物です。
冬を越す長い長い栽培となります。
途中で病気にならないように消毒するんですね。
全国で食べられているニンニクの多くが
ここ南部町が古里であるとは何だか不思議ですね!
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