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アルビレックス新潟はブラジル国籍選手頼みのクソサッカー

2022年02月12日 18時00分00秒 | アルビレックス新潟
みなさん把握しておいでのように、2021シーズンに続いて、2022シーズンもアルビレックス新潟はブラジル国籍選手を保有しません。
よもや、2シーズン続けて新潟がブラジル人選手ゼロ人の編成になる事態を迎えるとは、つい3シーズン前まで考えたこともありませんでした。
新潟がJリーグに加盟したのは1999季で、1999シーズンのセルジオらに始まり、マルクス、エジミウソン、ファビーニョ、アンデルソン リマ 、マルシオ リシャルデス、ブルーノ ロペス、レオ シルバらが新潟に所属。
だけど、2020シーズンのファビオとシルビーニョを最後に、途絶えました。

2021季は、COVID-19による新規外国人の入国及び労働ビザ発給に大きな制限があったため、ブラジル国籍選手を補強することには無理があり、ブラジル人ゼロはやむを得ないと感じました。
いや、Jリーグでかつてプレーした=日本滞在歴がある選手を除けば、全ての新規外国籍選手の獲得は、“代償”を伴うものであり、アルビレックス新潟に拘わらず、どこも無理はしなかったし、やむを得ないというよりは、当然と思ったものです。

2021シーズン開幕を前にしてアルベルト プッチ オルトネダ監督は、『外国人選手はJ2での適応に時間がかかるので、だったら適応力のある日本人選手中心に戦いたい」と強化編成に注文を出して、それで昨季の新潟の外国籍選手はゴンサロ ゴンサレスと契約延長したのみ。
「時間がかかる」というのはつまり、来日して隔離期間を経て、コンディションを戻すだけで約1か月も要するから、という意味も含まれているはず。

しかし、前述のように2022シーズンも引き続いてブラジル人が皆無という事態は思ってもみませんでした。
オミクロン株が2021年12月から世界的に蔓延していますが、その前は比較的、COVID-19感染は落ち着いていました。
日本の去年10月~11月は〝凪〟であり、入国制限が緩和されていたし、それが更に増す方向に。
なので、日本未経験の外国人選手を補強しても入国手続きリスクは小さく、新潟は獲得するんだろうなと見込んでいたんですが。

結局御存知のように、Jリーグで2021季を過ごしていて制約が小さいトーマス デンとイッペイ シノヅカを補強。
ブラジル人どころか、それ以外の国からの新規外国籍選手の獲得も無し。

ブラジル国籍選手の発掘・獲得において、新潟はJリーグ随一と評されていました。
が、細貝剛 在ブラジル駐在スカウトがその職を離れてからはパッとせず、遂にはゼロ人。

実のところ、SNSに「アルビレックス新潟はブラジル国籍選手頼みのクソサッカー」と書いて批判していたのは、よそのクラブの応援者よりも遥かに多く、新潟応援者だったのですが、そんな自虐精神も懐かしくさえあります。

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