アルビレックス新潟レディースU-18 北信越リーグ環境激変

北信越女子サッカーリーグは、2019シーズンより1部・2部制に移行します。
2018シーズンまでは、10チーム編成の1回戦総当りという大会方式を採っていました。
それを、6チームずつの2回戦総当りに変更します。

北信越サッカー協会の人たちに説明してもらっていませんが、1部・2部制にした理由は簡単に察しがつきます。
それは、強いチームと弱いチームの差が有り過ぎて、尚且つ、それが固定化しているからです。
すなわち、二極化が甚だしく、これでは競技力の向上と、北信越の水準引き上げに繋がりにくい状況にあるのです。

勝点を重ねるのは、アルビレックス新潟レディースU-18、JAPANサッカーカレッジレディース、新潟医療福祉大学女子サッカー部セカンド、福井工業大学附属福井高校女子サッカー部。
『他のチーム』は、ガールズなどとやると大差で負けるのが恒例化。
勝点差は如実に離れ、早々に優勝争いと下位争いとに分離。

力が接近したチーム同士でやり合うからこそ有意義なわけで。
強者は、どうしたって無意識に弱者相手では、存分に力と技を発揮できやしません。
それで強化に繋がるわけはない。

力の劣ったチームは、接戦を経験し難く、勝つ喜びを味わう機会に乏しく。
これはこれで選手たちの不幸。

解決の道は、二極化を一極化にすることです。
拮抗したチームと、ホーム＆アウェイで2回ゲームをする！

1部リーグ6チームは、2018シーズンの上位6チームで構成されます。
その6チームとは－
新潟医療福祉
アルビレックス
JAPANサッカーカレッジ
福井工大附属
AC長野パルセイロ シュヴェスター
AC信州大学