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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

阪口萌乃はアルビレックスの顔になると思い描いていた

2020年01月15日 01時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
同じ武蔵丘短期大学卒業生 
同じ公称157センチメートル 
同じ横浜市育ち 
同じ精度の高いセットプレーキッカー
同じ叩き上げ型の日本代表入り 

阪口萌乃と上尾野辺めぐみには重なる共通項が幾つもあります。
そういう面も考慮に入れて、拙は萌乃にアルビレックスの顔的な選手になってほしい、いや、なるに違いないと勝手に思いを託していました。
それが霧消してしまい、誠に残念です。

彼女が新潟に入団した直後は、当然ですが期待はかけていましたが、取り立てて強くはありませんでした。
あの藤枝順心高校サッカー部なのか、あの武蔵丘短大なのか、では或る程度の競技水準は発揮してくれるかな、程度。

ルーキーシーズンは〝まあまあ〟だと小生の目には映りました。
2シーズン目、儂の彼女への評価が一変しました、あれ、萌乃ってこんなに器用なの!?って。
とはいえ、抜きん出た選手だとまでは感じませんでした。

それが2015季、新潟加入3シーズン目、様相が変わりました。
上尾野辺にボールを預けて攻める、急場を凌ぐ、というのが新潟の〝癖〟だったのが、阪口も分担するようになったのが、このシーズンころから。
余が気付いてなかっただけで、その前のシーズンからその傾向があったのかもしれないけど、明らかにそれが見て取れるようになったのはこの頃。
なぜ、このシーズンだといえるのかといえば、2015プレナスなでしこリーグ1部 エキサイティングシリーズで新潟が優勝できるかも、という戦況を作れたのですが、それを仕立てたのが萌乃だったから。
浦和に勝って、神戸も倒して、ベレーザも破れば!ーってなって。
残念ながらベレーザに負けて夢は消えましたが、レギュラーシリーズ後半戦から彼女は出色。

そして2016季は、「メグのチーム」というより「萌乃のチーム」と表現するのが相応しかったのです。
分けても、2016プレナスなでしこリーグ1部第18節、対岡山湯郷Belle戦が象徴的。
2対1と、数字上は僅差でしたが、新潟が完勝して、岡山が2部リーグに降格したゲームだったのですが、この試合の萌乃は圧巻の一言。
特に、決勝点となった直接フリーキックの軌道たるや!
メグが蹴ると見せかけ、阪口が足を振り抜いたのですが、新潟応援者も騙すキッカー萌乃で。
それに留まらず、鮮やかにネットを揺らして。
そりゃ、あのときのゴール裏は福本伸行作品張りに「ざわざわ」!

ゲームが終わってダンマクを片づけているとき、萌乃中心のチームになったよね、と口にしたものです。

だがしかし、なでしこジャパンに選抜されるとまでは想像できませんでした。
阪口は年代別日本代表招集歴がないんですよね。
その点で、上尾野辺と同じ。
云わば叩き上げで日本代表まで駆け上がった。

ここに至って、それがしはメグと萌乃の共通点に気付き、メグの後継たる新潟の顔は、彼女しかいないと。

勝手にこんな思いを託しているだけで、彼女にそれに応える義理はありませんが、存在感がシーズンを追う毎に強まっていたのは事実。
純粋な戦力低下だけでなく、いなくなるのは無形の財産の遺失です。

7シーズンもの間、新潟のために尽くしてくれてありがとう。
日本女子代表に再招集されることを祈っています。

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