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明堂和也 アルビレックスの敵将となった

2019年03月16日 00時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
俺様としたことが、迂闊でした。

アカデミーダイレクターを兼務する形で、カターレ富山のU-18監督を務めていた小田切道治さんが、カターレ富山トップチームのコーチに転任することが公になったのが、平成31年1月10日。
小田切監督は、U-15の監督やコーチも歴任していたので、小生には馴染みある顔のコーチでした。
といっても顔を知っているだけで、話したこともないし、為人も知りません。
でも、富山の育成を背負ってきた人が離任するというので、いささか感傷的になったのも事実。

“じゃあ、誰が後任なんだ?”

1月10日時点では、富山U-18の次期監督の人選には強い関心を抱いていました。
なにせ、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019北信越、および第43回日本クラブユース選手権(U-18)大会の北信越予選では、アルビレックス新潟U-18の競争相手となるチームの指導者人事ですからね。

ところが、迂闊にもカターレU-18の新監督が誰になったか、それを確認することを失念していたのです。
思い出したのが、アルビレックス新潟が柏レイソルに敗北した日の夜。
大急ぎで、カターレのホームページを操作して調査したら!

明堂和也が、富山U-18の新監督に就任していました!
2009-2010シーズン、アルビレックス新潟トップチームの選手として在籍していた明堂が、です!

彼は富山出身で、引退後はカターレ富山に〝再就職〟。
育成年代畑の指導を担い、気付いたらU-18のコーチになっていました。
2018シーズン、カターレ富山U-18のコーチングスタッフに彼の顔を見て、懐かしさが込み上げたものです。

U-18のコーチを昨季まで務めていたのですから、監督に〝昇進〟しても変じゃありません。
ただ、まだ32歳という若さでの抜擢は想定外でした。
もしも明堂が35歳以上であったら、小田切さんの後を継ぐのは明堂かな、とも予想できたんですが。

明堂は暫くカターレ富山U-18監督の座にあるでしょう。
そうなると当分は、彼の育てている選手と、アルビレックス新潟U-18は敵対することになります。


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