映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

孫文の義士団

2011年05月01日 | 洋画(11年)
 『孫文の義士団』をヒューマントラストシネマ有楽町で見てきました。

(1)まあこんなもんでも仕方ないか、とあまり期待せずに何の情報も持たずに見たところ、案に相違して、随分と面白い内容なのに驚きました。

 清朝末期(1906年10月)、中国本土の各地で一斉に武装蜂起を引き起こし、清朝を倒し民主政を実現すべく、東京にいた孫文が香港にやってきて、中国各地から集まった代表13人の同志と手はずを打ち合わせようとします。
 これに対して、清朝の西太后は、香港に500人の暗殺団を送り込んで、孫文を暗殺しようと企てます。逆に、孫文を支持する側は、同志との1時間の会合に邪魔が入らないようにし、孫文を無事に日本に戻そうと対抗策を考えます。
 両者の緊張が最大限に高まったところで、日本からの船を下りた孫文が香港の埠頭に現れ、人力車に乗って秘密の会合が開催される場所に急行します。
 さあ、はたして会合が成功裏に終わり、孫文は無事に香港を脱出することができるでしょうか、……。

 といったことがこの映画の前半ですが、それはあくまでも後半の一大アクション・パノラマシーンに緊迫感を与えるためのお膳立て、といったことでしかありません(とはいえ、辛亥革命直前という時代設定と、その大立て者の孫文の存在という点が、この映画に著しい緊迫感を与えている要素に違いありませんが)。
 むろん史実からは随分と遠いようですし(注1)、本気で西太后が孫文を暗殺しようとしたら、こんな手間のかかることを企まなかったに違いありません(注2)。
 映画の核心は、孫文を暗殺団の手にかけずに無事に会合の場所まで運びこみ、会合が開かれている1時間というもの、暗殺団の関心を他に引きつけておくという目的がうまく達成できるのか、という点にあります。
 そのための方策ですが、一つは、襲いかかってくる暗殺団を排除できる練達の技の持ち主を集めること、もう一つは孫文の身代わりをたてて、秘密会合とは別の場所に暗殺団を誘い込むこと、この二つです。

 前者については、当初、北京から香港に逃れてきた30人の専門家集団がいたものの、暗殺団の奇襲によって皆殺しの憂き目を見てしまいます。
 そこで、孫文の同志たちに多大の資金的援助を与えている大商人リー・ユータン(ワン・シュエチー)は、香港の街中に出て、自分で義士団を組織します。といっても、自分を含めて、中核となるのは僅か8名なのですが。
 それでも、それぞれが一騎当千のツワモノばかりといえましょう。

 後者については、大商人リー・ユータンの息子(エール大学に留学することになっていましたが、清朝打倒に目覚めます)が、影の孫文役に選ばれ、秘密の会議場から先は、少ない護衛の下で、孫文の母親が住んでいる家に向かって人力車を走らせます。

 こうして恐ろしい戦いが香港の街中で繰り広げられます。
 大層面白いなと思ったのは、当時の香港の街路が、セットとして再現されているために、実にリアルな感じを受けることです。遠景の山の方はCG処理されているのでしょうから、街中もそうに違いないと思っていましたら、劇場用パンフレットに、「上海に8年がかりで造り上げた香港の巨大セット」と記載されているので驚いてしまいました。



 また、義士団の一人一人に、人間らしいエピソードをあてはめて、単なるアクション映画の域を越えたものにも仕上げています(なにしろ、義士が暗殺団の手にかかって殺されると、一人一人名前と出身省や生年・没年が字幕に記載されるのです)。
 例えば、孫文の身代わりが孫文の母親と会っている15分ほどの間、暗殺団を一手に引き受けて、先へ進ませなかったリウ・ユーバイ(レオン・ライ)は、道ならぬ恋に落ちてその女性を死なせてしまったという過去を持っていますし、シェン・チョンヤン(ドニー・イェン)は、当初敵のスパイであったものの、元の妻に諭されて心を入れ替えて、自分の娘のために戦うのでした。
 さらに、大商人リー・ユータンやその息子などが乗る人力車を牽く車夫のアスー(ニコラス・ツェー)は、いつも通りかかる写真館の娘を密かに愛し、今回の戦いが終わったら結婚しようとします(その娘の脚が悪いことが、写真館で一緒にカメラに収まる際に判明します)。



 この映画も、先の『戦火のナージャ』と同様2時間を超える長尺(139分)で、後半は息を吐かせない格闘シーンの連続ですから、見終わった時はさすがにぐったりとしてしまったほどです。

(2)映画では、暗殺団は500人とされ、それに対抗する義士団は、中核となる人物が8人ですから、格好の上では、映画『十三人の刺客』と類似しているといえるでしょう。
 また、表面的なところでは、最近の『SP 革命篇』と通じるところがあるようにも見ることができます。

イ)前者については、『十三人の刺客』と立場が違って、待ち受けるのは13人の刺客ではなくて500人の暗殺団であり、そこを通りぬけようとするのは、300人の明石藩主一行ではなくて、数が少ない義士団の方なのです。目的も、13人の刺客にとって明石藩主の首を取ることであるのに対して、義士団にあっては孫文の防護というように正反対と言えるでしょう。

 それでも、使われる武器は、すでに火器が十分に行き渡っている時代設定にもかかわらず、どちらの作品にあっても、専ら伝統的なものが使われ(飛び道具としては弓矢)、それも1対1の勝負(片やカンフー、片や剣術)として描かれることが多いため、随分と類似した雰囲気になってきます。

ロ)後者については、二つの映画とも国を相手取ったアクション物という点で共通するところがあるとは言え(注3)、むしろ違っている面の方が大きいでしょう。

 この作品の中で、新聞社社長のチェン・シャオバイらが情熱をこめて何度も口にする言葉が「革命」であり、清朝を打倒し、民主政を打ち立てなければ人々の暮らしが良くならないと熱っぽく語られます。
 そのためには、中国各地で同志が武装蜂起する必要があり、その決起を促すために、香港に仲間が集まり、そこに孫文がやってきて細部を調整したうえで結束を固めることがぜひ必要だとされ、義士たちは一命を擲って、その会議を成功させようとします。

 他方、『SP 革命篇』では、タイトルにこそ「革命」とあるものの、映画の中ではほとんどその言葉は使われません。それもそのはず、堤真一らのやっていることは、酷く矮小でつまらないテロでしかないためです(注4)。
 『孫文の義士団』と比べれば、「革命」とタイトルで謳うことが如何に場違いで大げさなものなのか分かろうかというところであり、またその行為の意味のなさは、現在の日本の位置づけそのものの小ささを表しているといえるかもしれません。小さな政治しか行われていないところでは、いくら「革命」などと大風呂敷を広げても、中身は小さなものでしかありえないということなのではないでしょうか?

(3)映画評論家は、総じてこの作品に対してあまり好意的ではなさそうです。
 渡まち子氏は、「かけがえのない一人を守るために、多くの人間が命を落とす犠牲の精神は、かなり胡散臭いのだが、孫文を守る8人の義士たちが、彼の革命の理念などろくに知 らない一般庶民であることが興味深い。愛する女性のため、父の復讐のため、あるいは、悲しい過去を背負う自分の存在証明のため。革命とは異なるモチベーションが、結果的に、中国史を大きく動かしたというスタンスは、歴史とは不可抗力や偶然を抜きには語れないものだと証明しているかのようだ」などとして50点を付けています。
 また、福本次郎氏は、「その壮大な武侠シーンはリアルと特殊効果が入り混じった不思議な映像で、爆発的な強さの暗殺団の頭目と護衛隊のカンフー使いの壮絶な戦いは、手に汗握るというより格闘ゲームを見ている気分になる。もっと中国人にしか成し得ない斬新なアクションシーンを演じてほしかった」として40点をつけています。
 ただ、福本氏が言う「中国人にしか成し得ない斬新なアクションシーン」というのは、この映画でみられるアクション以外にどんなものが考えられるのでしょうか?



(注1)史実を見ると、保阪正康著『孫文の辛亥革命を助けた日本人』(ちくま文庫)によれば、1900年7月16日に、香港で、「広東での決起について具体的な打ち合わせをする会議」が、日本側志士(宮崎滔天ら)と中国人革命家(孫文ら)との間で持たれたようです(P.100)。
 さらに、同書に拠れば、1910年11月13日に、マレーシアのペナンで、孫文と中国同盟会幹部との会議が開かれ、「新たな挙兵計画をまとめあげた」とのこと(P.152)。

(注2)それこそ数人のゴルゴ13を送り込めば十分でしょう。

(注3)本作品の英語のタイトルは「Bodyguards and Assasins」ですから、要人警護にあたる警察官の「SP(Security Police)」と随分と通じるところはあります!

(注4)『アメイジング・グレイス』の注2で取り上げた遅塚忠躬著『フランス革命を生きた「テロリスト」―ルカルパンティエの生涯』(NHK出版)では、「社会革命に際して、権力を掌握した革命派が、革命政権という新しい体制を維持するために、暴力的な手段を行使した」のを「革命的テロ(あるいは赤色テロ)」とし、「反革命派の方が行った、革命政権に対するテロ(暗殺や反乱)」を「反革命的テロ(あるいは白色テロ)」とされており、さらに、「革命の展望をもたない一種の絶望的な反抗」を「反抗的テロリズム」と呼んでいます。
 そういう観点からすれば、映画『SP革命篇』が描く堤真一らの行動は、「反抗的テロリズム」の小型版にすぎないといえそうです(『孫文の義士団』における暗殺団の行動は、打倒される運命の清朝が放ったものという点からすれば、「白色テロ」でしょう!)。




★★★★☆




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こんにちは! (愛知女子)
2011-07-07 15:59:14
クマネズミさん、拙ブログにTB&コメありがとうございます!ヾ(^∇^)

Twitterで面白いとの評判に押されて見に行きました。
しかし、あまりに期待し過ぎてしまいまして、失敗しました…。

クマネズミさんの求めていた「革命」の映画が観られて良かったですね。
あのセットに8年かかりましたか…。スゴイ。

この映画と映画SPでは確かに全然比較の対象にならないと思います…。
ではでは
書き込み失礼いたしました。



次こそ革命だ! (クマネズミ)
2011-07-07 22:19:52
「愛知女子」さん、TB&コメントをありがとうございます。
この映画は、「「革命」の映画」というより、革命に至る前段階を背景にしている作品といえるかもしれません。未だどのような「革命」が成就するか分からないために、皆が「革命」という言葉を情熱的に語り、その「革命」に命を捧げたのでは、と思いました。
それでまた『マイ・バック・ページ』の梅山の方が、さらにまた、一言も「革命」という言葉が登場しない『マザーウォーター』の方が、『SP革命篇』よりまだしも“革命的”なのかもしれません!

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