映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

私が、生きる肌

2012年06月06日 | 洋画(12年)
 スペイン映画『私が、生きる肌』をTOHOシネマズシャンテで見ました。
 (本作はサスペンス映画のため、ネタバレの部分はできるだけ注記といたしますが、まずは映画館に足を運んでから本エントリをお読みいただければ幸いです)

(1)予告編で面白そうだなっと思い、さらにまた、本作を制作したペドロ・アルモドバル監督は、『ボルベール(帰郷)』(2006年)や『抱擁のかけら』でお馴染みということもあって出かけてきたのですが、マアマアの感じでした。

 物語の舞台は、2012年のスペインの古都トレド(マドリッドから70km)。
 主人公の形成外科医ロベルアントニオ・バンデラス)は人工皮膚開発の権威で、自宅の広大な屋敷に研究室を構えて、そこで手術まで行います。
 さらに奥を覗くと、ベラエレナ・アナヤ)という女性が2階に監禁されています。ロベルは、外出から戻ると、自分の書斎に備えつけられている巨大スクリーンに映し出されるベラの状態を確認した上で、隣室に入り、ベラに覚醒剤を与えたりします。



 どうやら、ベラは、ロベルが開発した人工皮膚を移植されているようです(注1)。
 彼女は、全身を特殊なボディ・ストッキングで覆われていますが、行動は自由で、読書をしたりヨガに取り組んだりの毎日(注2)。



 他方で、ロベルは、学会で人工皮膚の研究成果(ハマダラカの針も通さないほど丈夫な皮膚を作ることに成功)を発表しますが、遺伝子組換え(ロベルは、ヒトの染色体の中に豚の遺伝子を入れたりしているようです)はやってはならないと、会長から研究の中止を命じられてしまいます。
 そうこうしているうちに、ロベルの屋敷で働いているマリリアマリサ・パレデス)は、ロベルの亡くなった妻ガル(注3)にベラが似てきていることに危惧を覚え、早いうちに彼女を処分すべきだとロベルに進言します。
 ところが、ある日、マリリアの息子と称する男セカロベルト・アラモ)が屋敷に入ってきて、マリリアを拘束した後にベラを襲いますが、直後に帰宅したロベルに銃で殺されてしまいます。



 こうした事態にマリリアは、セカとロベルは父親は異なるものの兄弟であって、2人とも自分の子供なのだ、とベラに打ち明けます。
 とすると、このガラに似てきているというベラはいったい誰なのでしょうか?
 どうしてそんな恰好でロベルの家に監禁され続けているのでしょうか?

 話は6年前にさかのぼって、実は、ロベルには最愛の娘ノルマがいたのですが(注4)、と話はさらなる展開を見せていきます。

 内実は変えないまま、外側の皮膚を人工皮膚で取り換えることによって、内実までも変えられるのか、ということが本作の興味深いテーマの一つなのかもしれません。ですが映画では、そちらの方向に深く掘り下げられないままストーリーが展開されていく感じで、上滑りの印象を受けてしまいました。
 特に、本作では、男性を女性に転換する手術が行われるところ、担当医が形成外科医とされているため、専ら外形的な部分(頭部、乳房、性器)の女性化に焦点が当てられます。
 さらに、女性ホルモンを投与することで声まで変わってしまいますが、それでも子宮とか卵巣といったより深い部分に位置する器官については手術が及んでいないようです。
 ですから、本作のように当該男性が望まず強制的に転換手術が行われた場合に、果たして、男性の急激な女性化がどの程度まで及ぶのか、内面的なことまで変えられるのかどうか、疑問なしとしません(注5)。


 主演のアントニオ・バンデラスはクマネズミが初めて見る俳優ですが、自信家の形成外科医をなかなか上手に演じていると思いますし、ヒロインのベラを演じるエレナ・アナヤは、『この愛のために撃て』で妻ナディアを演じて印象深かったところ、本作では相当セクシーな役柄を実にうまくこなしているなと思いました。




(2)見る前から邦題が気になったところ、これは原題〔La piel que habito(英題「The Skin I Live In」)〕によっているわけながら、なぜ途中に読点が入るのか酷く奇異な感じでした(原題や英題からすれば、「私が“生きる肌”」ではなく「“私が生きる”肌」と読むべきでしょう。ですが、読点を入れて「私が、生きる肌」としたら、「私=生きる肌」とも受け取れ、「肌」を擬人化した作品なのだと思われかねません!)。

 本作の原作(注6)は、フランス人作家ティエリー・ジョンケによるミステリーで、むろんフランス語で書かれていて、そのタイトルは「Mygale」―フランス語で「トリクイグモ」とのこと(“タランチェラ”として知られているクモでもあるようです)―(注7)。
 実際のところ、映画では「Mygale」の要素は比喩的にも見かけられず、むしろ形成外科医ロベルが主人公として活躍する作品と受け取れますから、読点の問題は除き邦題(原題)の方が適切なのかもしれません(注8)。

 そんなところから、本作は原作とかなり違っているのではと思われたため、そちらの方も読んでみました。
 原作はフランスの作家が書いたものですから、舞台が映画のようにトレドではなくパリなことや、登場人物の名前が異なるのも当然でしょう。
 ただ、原作の場合、形成外科医の妻は12年前の飛行機事故で亡くなっていて、ストーリーの展開にはマッタク関係しないのです。
 それよりなにより、原作の第1部のタイトルが「蜘蛛」とされ(第2部は「毒」、第3部は「獲物」)、「Mygale」との関係性が明らかであり、さらには、映画のベラに相当するエヴァとか行方不明の男の友人アレックス(本作のセカに相当するでしょう)に関して、形成外科医リシャール(本作のロベルに相当)以上の書き込みがなされています。

 その他様々な相違点があって(注9)、どうやら本作は、原作を映画化したというよりも、原作を単なる原案として使っているだけであって、両者は全くの別物と考えた方が良いのではないかと思いました。

(3)渡まち子氏は、「倒錯的な愛と歪んだ復讐が炸裂するアルモドバルの問題作「私が、生きる肌」。グロテスクで官能的な愛の物語」として65点をつけています。




(注1)ベラがロベルに、「まだ改良すべき点が?」と尋ねると、ロベルは、「いや、もうない。お前は世界一の肌を持ったんだ」などと答えます。

(注2)2階の廊下には、ティティアーノの「ウルービーノのヴィーナス」と「ヴィーナスとオルガン奏者とキューピッド」の大きな複製が架かっているところ、ロベルの部屋の巨大スクリーンに映し出されるベラの姿は、その絵のモデルを模しているかの如くです。

(注3)ガルは、12年前に男と駆け落ちする際、車が事故で炎上して辛うじて助かるものの、全身に大火傷を負ってしまい、以来屋敷に閉じこもったままとなりますが、ある時偶然窓ガラスに映った自分の醜い姿を見て衝動的に飛び降り自殺してしまいます。

(注4)母親の自殺を見たノルマは、それ以来精神的に不安定となって精神病院に入院、退院後ある結婚パーティーに出席した際に、同じく出席していた青年ビセンテと懇ろになるのはいいのですが、……。

(注5)もっといえば、ロベルによって最愛の妻ガルに瓜二つに作り変えられる男は、たまたまある事件を引き起こしてしまったがためにロベルによって捕えられるわけで、骨格などがガルと類似しているかどうかなど事前に慎重にロベルが調査してから選ばれたわけではありませんから、その意味でもなんだか違和感が付きまといます。
 (さらに、下記の「注9」をも参照してください)。
 なお、日本の場合、原作の翻訳や字幕における「女ことば」の使用にあたっては、微妙な問題が引き起こされるのではないでしょうか?

(注6)平岡敦訳『私が、生きる肌』(ハヤカワ・ミステリ文庫)。

(注7)上記翻訳に付いている三橋暁氏による「解説」によります。そして、元々の翻訳本(2004年)のタイトルも「蜘蛛の微笑」だったとのこと。
 ちなみに、原作ミステリーの英題は『Tarantula』(ただし、このサイトによれば国によって違うようですが)。

(注8)ただ、タイトルにある「私」とはいったい誰を指すのでしょうか?
 常識的にはベラなのでしょう(外形は女性の肌をしているものの、内実は元の男性がその中で生きている、ということでしょうか)。
 ただ、本作の主人公でもない者(ナレーターでもありません)がタイトルで言及されるのは、どうも据わりの悪い感じがつきまといます。
 原題にある「habitar」は、「生きる」というよりむしろ「居住する」という意味合いだとしたら、もしかしたら「“「ガラ」の魂がそこに住み着いている”肌」というように読めるかもしれません。
 さらにいえば、ロベルが精魂を込めて作った肌なのですから、「“ロベルの思いがそこに住み着いている”肌」という意味に受け取っていいのかもしれません。

(注9)特にラストの展開は、原作では映画と大幅に違っていて、アレックスを射殺したエヴァは形成外科医リシャールとの一緒の生活をこれまでどおり続けて行くように思われます。
 原作の場合、ある事件のために、リシャールはエヴァをできるだけ屈辱的な目に遭遇させようとしますが、次第に彼女を愛の対象と考えるようになっていき、そうと知ると、その境遇から抜け出すことだけを考えていたエヴァもリシャールを思うようになって行くようです。どうも、外形の変化が内実を変えていくようなのです。
 ところが、映画の場合、ベラは自由の身になると、自分が元いた場所に戻り、周囲も当初は驚くものの、彼女を受け入れようとします。
 これだと、いくら外形を変えても内実は変わらないという至極常識的な結論しか描かれていないことになるのではないでしょうか?




★★★☆☆





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