映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

ギター合宿

2010年10月17日 | 音楽
 私が通っている加藤ギター・スクール赤城山麓にあるペンション「がるば」で開く恒例の合宿については、昨年の記事で紹介したところですが、今年も今週前半の連休に開催されましたので、ごく簡単に報告しておきましょう。

(1)昨年の場合、行きの関越道の渋滞に備えて、朝8時に家を出発しています。ただ、今年の場合、下りの渋滞が前日の土曜日に起きたことから、何となく連休の中日の日曜日は大丈夫な気がして、1時間遅れで我が家を出発したところ、驚いたことに一度も渋滞に出会うことなく、正午頃目的地に到着してしまいました!

 午後は今回も、ペンションの裏手に設けられた音楽室にて、我々生徒や講師の方が出演するコンサートが開催され、ラストは、講師の川村先生によるバリオス作曲「過ぎ去りし日の思い出」でした。

 合宿第1日目の最後は、加藤先生を中心とするミニ・コンサートでした(マア、これが楽しみで合宿に参加しているようなものですが)。今年は、加藤先生のギターと川村先生のプサルタリーとの二重奏が大変面白いと思いました(なにしろ、“天使のミロンガ”から“ひばりの佐渡情話”まで、実に幅広い演奏曲目でした)。

(2)そのプサルタリーですが、演奏風景(今回の合宿の際のものではありません)は、YouTubeで5つの動画を見ることが出来ます(YouTubeのサイトで「ギター&プサルタリー」を検索してください)。
 たとえば、加藤先生を中心とする合奏団「Sola」が演奏する「おしえて」(「アルプスの少女ハイジ」より)http://www.youtube.com/watch?v=_apDFQf03ps
 また、加藤先生のギターと川村先生のプサルタリーとの二重奏で「遙かなる旅路http://www.youtube.com/watch?v=biwjhRnoDmI
といったラインナップです。

(3)なお、今年の合宿2日目は、クマネズミは、合宿に参加した皆さんと早めに別れて、谷川岳の紅葉見学と洒落込んでみました。
 ペンション「がるば」からは、スグ近くを走る「からっ風街道」を西に30分ほど車を走らせると、赤城IC。そこから関越道に入り、水上ICで降りて土合口まで行けば、ロープウェーとリフトで目の前に谷川岳が聳え立つ天神峠に立つことが出来ます。
 この日は、絶好の快晴で、谷川岳の頂上付近は雲で覆われていたものの、手を伸ばせば頂上をつかみ取れる手近さで、山々を見ることが出来ました。
 肝心の紅葉ですが、今年の場合暑い日が長く続いたせいで、1週間から10日ほど遅れているとのこと。それでもロープウェーが天神平に近づくに従って、紅葉している木々が見られ、その上に続くリフトからの眺めは、青空に映えて素晴らしいものでした。