沖縄BAR Owl日記(裏バージョン)

沖縄県那覇市久茂地にある県内初のフルーツバー「BAR Owl」。
日々の出来事や感じた事を紹介しま~す!!!

刀3。

2011年08月20日 | BAR Owl日記
さてさて、3回目の紹介は・・・・。

何と、沖縄にも伝説の刀が在るんですっ!!!!!

しかも、3本もっ!!!!


それがっ!!!


これだぁっ!!!!


「千代金丸」
千代金丸(ちよがねまる)の指定名称は、「金装宝剣拵 刀身無銘(号 千代金丸)」。

刃長71.3センチ。刀身は平造りで庵棟、やや細身で先反り強くつく。地金は板目肌流れる。刃文は広直刃調、小互の目交じり、足葉入る。帽子は直ぐに先尖りごころに反り、長く焼き上げる。彫物は表裏に五本の細樋。無銘であるが、16世紀の作かという推定もある。

拵えの全長は92.1センチ。古代の頭椎太刀のような形の金製兜金が付いた柄で、「大世」[1]の銘が刻まれている。鍔は赤銅地で木瓜型の板鍔、四方に四花型と猪の目形の透かしを入れ、鍍金毛彫り菊文を散らす。鞘は黄金色に輝く華麗なものである。柄は片手用で、琉球独自の拵えである。

伝来は「千代金丸宝刀ノ由来」によれば、尚巴志により攻め滅ぼされた北山王攀安知[2]の所持した宝刀で、城を守りきれなかったことに怒って、守護の霊石を切りつけ、更にこの刀で自害しようとしたが、主の命を守る霊力が込められた刀であり、死にきれず、重間(志慶間)川に投げ捨ててから命を絶った。これを伊平屋の住人が拾い上げて中山王に献上したという。
(Wiki抜粋)

沖縄では、あまりにも有名な宝刀ですね~。
確か、守護の霊石って残ってなかったかな~?
かーちゃんに聞いてみようっと。


「治金丸」
治金丸(ちがねまる)の指定名称は、「黒漆脇差拵 刀身無銘(号 治金丸)」。

刃長53.8センチ。刀身は平造りで庵棟、先反りつく脇差。地金は板目肌。刃文は腰の開いた互の目、尖り刃や耳型の刃などが混じり、沸つく。帽子は乱込んで、表が丸く、裏が尖って反る。彫物は表裏に二筋樋を掻き流す。無銘であるが、応永信国の作と推定されている。

拵えの全長は73.6センチ。鞘は黒漆塗りで、通常の打刀拵えであるが、鍔は千代金丸と同形式である。

伝来は「治金丸宝刀ノ由来」によれば、宮古島の豪族仲宗根豊見親が、大永2年(1522年)[3]に尚真王へ、八重山諸島平定の慶賀として献上したという。また、王は阿波根[4]に命じて、この刀を京都の研ぎ師に研がせたが、研ぎ師は偽物にすり替えて渡し、帰国してからそれが発覚したため、再び京都に戻り、3年の月日をかけてついに取り戻したという。これより阿波根は、「京阿波根」と呼ばれるようになった。
(Wiki抜粋)

う~む・・・・。

ウチナーンチュらしい
お人よしというか詰めが甘いというか・・・・。
阿波根さん・・・受け取ったらちゃんと確認しなさいよ・・・。



「北谷菜刃」
北谷菜切(ちゃたんなきり)の指定名称は、「青貝微塵塗腰刀拵 刀身無銘(号 北谷菜切)」。

刃長23センチ。刀身は平造りで三ツ棟、反りわずかについて現状は刺刀風に鋭く尖る短刀。地金は板目肌総体に流れる。刃文は細直刃、帽子欠。彫物は裏に細い腰樋。無銘であるが、15世紀の作と推定されている。刀身は使い込まれ大きく摩滅し、刃は切っ先部分にしか残っていない。後述の伝説があるが、実用の武器としては突き刺すことしかできないと思われる。

拵えの全長は46.5センチ。鞘は青貝螺鈿で、柄には鮫皮のように加工した金板を貼り、金具は金無垢である。小柄と笄には篆書で「天」と刻まれ、琉球王府所蔵品の証である。

伝承によれば、北谷の農婦が包丁を振ったところ、触れてもいないのに赤子の首を切って殺してしまった。取調べを受けたが無実を訴え、役人が試みに山羊に向かって包丁を振ったら同じく首が切れ、そこで農婦は放免された。この包丁を刀に鍛え直したものが、北谷菜切であるという。
(Wiki抜粋)

カマイタチを発動するなんて、夢の武器じゃないかっ!!!
まあ、そのぐらい良く切れたっていう例えだとは思いますが、
「刀身は使い込まれ大きく磨耗」って・・・・。

試し切りしすぎだろっ!!

いや、それより、
カマイタチ出て無いじゃんっ!!!


銘は無くとも、この時代まで残っていること自体が奇跡っすよね~。


次の刀が凄いぞっ!!!(・ε・)人(・ε・)ノイエイっ !!!!
                     
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