ソムリエコンテスト

当店とは直接関係は無いのですが、以前私が働いていたところのソムリエが、第4回「JALUX WINE AWARD」で優勝しました！

「JALUX WINE AWARD」とは簡単に言うと日本航空系列が主体となって行っている「ソムリエ、サーヴィスマンのコンテスト」です。

彼はおととし、4位だったと記憶しています。彼は私に「今回は優勝できませんでした」と悔しそうに言っていたのを思い出します。常に上位入賞はしていたんです。　仕事が忙しい中、時間を作って技術や知識を勉強していくわけですから並大抵ではありません。特にそのころはオープンをして1年くらいのお店でしたので、想定外のことがたくさんありました。

私が思うには、今年は、本気で優勝を取りに行ったんだと思います。それくらい実力のある若手で優秀なソムリエですから・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この2年間に忙しさを経験し、スケジュールなど時間調整が上手くなり勉強する時間を作れるようになった、技術も実践で経験してきた、お店も落ち着きがでてきたんでしょう。　なによりも彼はあきらめずに挑戦し続けたことが今回の結果につながったのは言うまでもありません。

なぜこれを知ったかというと、お気に入りにもある「レックス社長のブログ」（以前いた会社の）は大変勉強になるのでいつも見ています。ここに知っている顔が載っていたんです。

早速、祝福のメールを送りました。返信の文章の中で印象に残ったのは「念願の優勝をしましたが、この優勝に恥じないよう今後はもっと気を引き締めていきます」と言っていました。

こういうことって、何か勇気がわいてきますね。

Bar Oceanも優勝？目指してがんばります。

Bar Ocean

ゴールデンウィークのお知らせ

4月29日（土）～5月7日（日）までゴールデンウィークの間、Bar Oceanは通常通り、休まず営業しております。

旅行の前後、ゴルフ帰り、お買い物、はたまたお仕事帰りなどなど、東京駅周辺にいらしたとき、または他のお店がやっていなくて困った時は思い出してください、Bar Oceanは待っています。

Ba r Ocean

コウノトリの産卵

先日のサイエンスバーでご紹介した池田先生のところのコウノトリが、めでたく「産卵しました」というニュースが沢山でていました。

よかったですね、先生もお喜びかと思います。

我々も大変親近感があり、なにか嬉しくなってしまいました。

Bar Ocean

サイエンスバー

マントルって知ってますか？」の時に予告したままになっていたサイエンスバー「海と空と酒の間に」が、先日4月6日（木）実施され、盛況に無事終了いたしました。

地質学者の平 朝彦先生「未知の地底世界」と、自然、環境科学研究所教授池田 啓先生「コウノトリ大空を翔る」、それぞれの研究ついてお話をしていただきました。とはいっても当店は20名ほどしか入ることができませんので、お堅い話ばかりではなく、いや、むしろ、ぶっちゃけ話のほうが多かったような・・・。皆さんを楽しませてくれました。

お客様も、もともと興味のあった方、なかった方、それぞれいらしたようですが、お話が始まった時には皆さんが引き込まれていったように感じました。

我々が別の意味で勉強になったのは先生達の話し方です。聞いている人たちに興味を持たせながら、飽きさせず、解りやすく、ユーモアのある話で自分の研究していることを伝える。慣れていらっしゃるのもあるとは思いますが、大変勉強になりました。

最後には次回のお話が出てきて、確定ではありませんが不定期で２，３ヶ月に一回、こういった会を開こうかという話になりました。次回の候補としては今回の流れで「ダイヨウイカとマッコウクジラ」の研究している先生の話を・・・ということに。また今回はゲストとして来店していただいていたN社のウイスキー造りに携わっているE様のお話をということに。この方にはご案内の時から「次回は話し手としてお願いします」と話は振ってあったので。これこそサイエンスでありBarにぴったりの話かと思います。ご同席の方々も大変興味を持っていました。　また、別で落語を聴く会もやろうという話に・・・。　まだ日程等は決まっておりませんが皆様とご相談しながら決めていきたいと思います。

今回は、成功と言っていいと思うのですが、これも池田先生、平先生をはじめ皆様のご協力の下、出来たことであり大変感謝しております。　これからも皆様に楽しんでいただける、そして愛され続けるBar Oceanでいられるよう努力いたします。

Bar Ocean

店内の花

桜もそろそろ散り始めました、が

当店では店内にこのように花を置いています（活けているとは言えないので）。

店内にお酒以外に特に目立つものはないのと

Baｒはとかく季節感がない（地下で外が見えない）ので

こういうところで工夫しています。