ヘルニア闘病記 入院4日目

痛み箇所：左腿、左ふくらはぎ、右腿、腰
痛みレベル：8 ときどき10

朝3時から尿意を催し、
でも深夜のため朝まで我慢を決意したが、4時に限界が来て、
痛みをこらえて、なんとかトイレまで歩行器で移動。
しかし、歩行器から離れて用を足そうとすると痛みが襲って来て、便器の前で20分ほど格闘したが、結局、トイレのナースコールに頼ってしまった。

看護師に尿瓶をもらい、用を足す。
最初からそうしておけば良かった。
ただ病室でドボドボするのはまだ気がひける。

朝ご飯の時、座るのが辛く、
口に入れては立ち、口に入れては立ちを繰り返し、
なんとか完食。
ちなみにこんな感じ。

部屋の人たちと井戸端会議。

医療保険入っていないことをみんなから驚かれた。
普通は入っているのかな…

お昼は術後の横向きでの食事の取り方の訓練だったが、一瞬しか横になっておれず、
一口も食べずにまた立ち食いに切り替える。
訓練できなかった…

夕方から明日の手術説明があった。
術名は低侵襲脊椎固定術だそうだ。

L4/5の椎間板が出すぎているため内視鏡ではとりきれないとのこと。
椎間板を除去し、背骨の一部を当て込んで、L4/5の背骨を一つにしてしまうそうだ。

この先10年は少なくとも持つけど、
10年後はその前後の椎間板でどうにかなるかもしれないとのこと。
とりあえず現状の症状は回復するだろうと。

みなさんのブログを拝見してると、
術後のストレッチ、体幹トレが大事とあるが、
まさにこのことなんだろうと思った。

夜は術前の興奮からか全然寝付けず、座薬、睡眠導入剤入れても痛みに負け、最終手段の筋肉注射で床についた。