イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

保護じゃなくて逮捕のレベル

2024-11-17 05:19:44 | 日記

前回の警察沙汰の話の続きですが・・・。

 

要は酷い泥酔状態のオヤジが、

私の家を自宅と間違えて玄関のドアを叩きまくったと言うことです。

 

近所の人の一人は奴がタクシーから降りて、

家の周りをうろうろしていた様子を見ていたそうです。

きっと運転手に適当な道案内をし、着いた所が知らない場所。

酔っ払いなりに「あれ?」と思ったのかどうなのか・・・。

 

ガラス越しに映るクソオヤジのシルエット。気持ち悪かった・・・。

そして警察が来るまでの時間、何度も何度も助けてと叫んだ私に、

近所からの救いの手は差し伸べられませんでした・・・。

厄介なことには巻き込まれたくない・・・。ええ、そうでしょうね・・・。

怖い世の中、下手に首を突っ込んだらどうなるかわからない。

 

自分の身は自分で守るしかないと、肝に銘じました。

 

警察も随分とのんびりした対応でした。

こちらの必死の様子はわかっているはずなのに、

「貴方の年齢は?」とか、「お独りですか?」とか、

「相手の年齢はどれくらい?」とか、質問が多すぎだよ。

とっとと来て欲しい。住所はそれでもキチンと伝えた。

あとは直ちに現場に急行しろや。

 

通報してから7,8分かかったかな・・・。警察が到着したのは。

待っている時間はただただ恐怖・・・。

「開けろ!」、「え?警察に通報するの?おもしろい。許さんぞ!」などなど、

脅しのような恐ろしい言葉を掛けながらドアを叩かれる心境、

どうか察してください・・・。

 

結局・・・。

 

ただの酔っ払いと言うことで、警察は「保護した」と言っていた。

保護じゃなくて、逮捕だろうと思う程悪質だったのに・・・。

私は気になって、翌日警察に電話してみました。

その後、本当に奴の自宅まで送り届けたのかと・・・。

 

返事は、「ええ、もちろん。奥様に事情も話しました」とさ・・・。

やっぱり家族がいたんだ・・・。

自分が奴の妻なら、情けなくて当分口は聞かないね。

 

ああ、本当に人生って何があるかわからない。

ただ穏やかに暮らしたいだけなのに、神様は時々すごい意地悪をする。

 

ちなみに玄関ドアの交換を検討中です。

ガラスの部分にクソオヤジの指紋がべったりと残ってしまい、

気持ち悪くて泣きそう・・・。防犯面でも気になる部分があるしね。

 

これからのシーズン、酔っ払いが多発します。

皆さまも是非、気を付けてください・・・。