初めてです・・・。
こんなことは・・・。
同僚の死から立ち直れずにいても、
職場には行かなくてはなりません・・・。
皆気持ちは同じ。粛々と仕事をこなすなみ。
そんな疲れた体を引きずりながら、
帰宅後の晩御飯の支度中に事件は起きた。
どうも玄関の辺りに人の気配がある。
恐る恐る見に行ったら、ガラスに映る人影・・・。
叫び声を上げたくなったが、ここは冷静に「誰?」と聞く。
「パパだよ。開けてくれ」
少々ろれつが回らない口調に、酔っ払いだと疑う。
ここから10分程、恐怖の時間が続きます。
その後の話はまた後日に。