薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

画廊とギャラリー

2009-04-03 09:24:17 | classic
クラッシック続き

茶道具以外にもカップなどの小品・象ガンの薔薇貫飾り皿などを展示しました。

ギャラリー左馬さんは絵画の展覧会もされている為、飾り皿は人気があったようで完売してます。

象ガン皿は小布施のクラフトショップさんで個展をした際にも展示しましたが、クラフトショップのお客様の好みではなかったようです。
観光客が買うにはサイズが大きいのも原因でしょう。

薔薇貫象ガン皿はその後も人気があり、時々問い合わせがありますが、ずっと制作していませんでした。

昨年の松屋銀座店での個展から数点制作していますので、機会があれば展示するかと思います。

工芸品系のギャラリーではなく、絵画系の画廊で個展をする機会があればですが…。

昔は店の客層を読む事はあまり重要視してませんでしたし、最重要視する必要もなかったんです。

全国で個展をするようになって、お客様はそのギャラリーの常連さんが中心になったので、個展内容をギャラリーに合わせるようになった時期ですね。

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