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ここで何度か書いたかもしれないけど、俺が出演した女池充監督『ビタースイート』がいよいよ12月10日から公開される。期間中、俺もイベントに出演予定。
12/10(土)初日舞台挨拶
■ゲスト:向夏 藍山みなみ 石川KIN 佐野和宏 福島拓哉 西田直子(脚本家) 女池充監督ほか予定
12/20(火)俺に演らせろ! 演技者の監督たち
■ゲスト:石川KIN(予定) 佐野和宏 福島拓哉 女池充監督
P-kraft公式サイト
『ビタースイート』公式サイト(予告編観れます)
ポレポレ東中野
この映画は成人映画。つまりいわゆるピンク映画。ピンク映画ってのは60分くらいの長さでピンク専門の映画館で上映されて、必ずエロシーンがある映画のこと。でも逆に言うとエロさえあれば監督が何を撮ってもいいので、傑作が多く作られてるしピンク出身の有名監督も多い。現在の日本映画界の歴史を支えてきたジャンルといえる。アダルトビデオとは全然違うので混同しないように。
女池さんはピンク映画界のスター監督であり、ついこないだまで文化庁の研修制度でニューヨークで修行してきた、今後の日本映画界を背負う若手の一人。その女池さんから誘ってもらって、去年の夏に撮影したのが『ビタースイート』だ。
この作品はピンク映画館で公開されたときは『濃厚不倫 とられた女』というタイトルで、今回はポレポレ東中野という一般劇場での公開なので原題の『ビタースイート』に戻った。要するに傑作だから一般劇場で公開されるわけだ。
内容は、結婚間近のOLがふとしたことで出会ったおっさんと恋に落ちるという、マリッジブルーの話。だけど他にもいろんな要素があって、すげーいい恋愛映画になっている。
で、俺が演じてるのは、そのOLの婚約者のエリートリーマン。つまりとられた人。生まれて初めて金持ってる普通の人の役がきた。嬉しかった。そして難しかった。やっぱり俺はキャラものなのか。
キャストは男優陣が『集団殺人クラブ』の石川KINさんとピンク四天王の佐野和宏さんと俺。つまりみんな映画監督。これも女池さんの作戦。俺はともかく石川さんと佐野さんはかっこよすぎる。俺もあんな哀愁漂う大人の男になりたいと思った。
女優陣は、主演に向夏さん、そして藍山みなみさんと、今年急逝してしまった林由美香さん。みんなすごくいい。やっぱりよくないのは俺だけだ。
と言いつつ、既に観た人からいろんなところで芝居をホメられる。俺的にはあんま自信ないんだけど、ホメられるととても嬉しい。俺はホメられて伸びるタイプだ。叩かれても伸びるけど。
でも嬉しがってばかりもいられないから次の役者仕事誰かくれないかなあ。もちろん監督仕事も募集中なんだけど。とにかく仕事がしたいの僕。
さて、この映画は、自分にとってもすごくいい経験させてもらったし、何より映画として素晴らしい作品なので、ぜひ多くの人に観に来て欲しいです。イベントの日は俺も劇場にいるので、よかったら声かけてください。
あ、この場をお借りして、誘ってくれた女池さんにお礼を言っておきます。いい作品に参加させていただきありがとうございました。趣味でしか役者やってない俺なんかに大役をいただき、本当に感謝してます。これに懲りずにまた気が向いたら誘ってください。お蔭様で前張りさえあれば何でもできる男に成長しましたので(笑)
ここで何度か書いたかもしれないけど、俺が出演した女池充監督『ビタースイート』がいよいよ12月10日から公開される。期間中、俺もイベントに出演予定。
12/10(土)初日舞台挨拶
■ゲスト:向夏 藍山みなみ 石川KIN 佐野和宏 福島拓哉 西田直子(脚本家) 女池充監督ほか予定
12/20(火)俺に演らせろ! 演技者の監督たち
■ゲスト:石川KIN(予定) 佐野和宏 福島拓哉 女池充監督
P-kraft公式サイト
『ビタースイート』公式サイト(予告編観れます)
ポレポレ東中野
この映画は成人映画。つまりいわゆるピンク映画。ピンク映画ってのは60分くらいの長さでピンク専門の映画館で上映されて、必ずエロシーンがある映画のこと。でも逆に言うとエロさえあれば監督が何を撮ってもいいので、傑作が多く作られてるしピンク出身の有名監督も多い。現在の日本映画界の歴史を支えてきたジャンルといえる。アダルトビデオとは全然違うので混同しないように。
女池さんはピンク映画界のスター監督であり、ついこないだまで文化庁の研修制度でニューヨークで修行してきた、今後の日本映画界を背負う若手の一人。その女池さんから誘ってもらって、去年の夏に撮影したのが『ビタースイート』だ。
この作品はピンク映画館で公開されたときは『濃厚不倫 とられた女』というタイトルで、今回はポレポレ東中野という一般劇場での公開なので原題の『ビタースイート』に戻った。要するに傑作だから一般劇場で公開されるわけだ。
内容は、結婚間近のOLがふとしたことで出会ったおっさんと恋に落ちるという、マリッジブルーの話。だけど他にもいろんな要素があって、すげーいい恋愛映画になっている。
で、俺が演じてるのは、そのOLの婚約者のエリートリーマン。つまりとられた人。生まれて初めて金持ってる普通の人の役がきた。嬉しかった。そして難しかった。やっぱり俺はキャラものなのか。
キャストは男優陣が『集団殺人クラブ』の石川KINさんとピンク四天王の佐野和宏さんと俺。つまりみんな映画監督。これも女池さんの作戦。俺はともかく石川さんと佐野さんはかっこよすぎる。俺もあんな哀愁漂う大人の男になりたいと思った。
女優陣は、主演に向夏さん、そして藍山みなみさんと、今年急逝してしまった林由美香さん。みんなすごくいい。やっぱりよくないのは俺だけだ。
と言いつつ、既に観た人からいろんなところで芝居をホメられる。俺的にはあんま自信ないんだけど、ホメられるととても嬉しい。俺はホメられて伸びるタイプだ。叩かれても伸びるけど。
でも嬉しがってばかりもいられないから次の役者仕事誰かくれないかなあ。もちろん監督仕事も募集中なんだけど。とにかく仕事がしたいの僕。
さて、この映画は、自分にとってもすごくいい経験させてもらったし、何より映画として素晴らしい作品なので、ぜひ多くの人に観に来て欲しいです。イベントの日は俺も劇場にいるので、よかったら声かけてください。
あ、この場をお借りして、誘ってくれた女池さんにお礼を言っておきます。いい作品に参加させていただきありがとうございました。趣味でしか役者やってない俺なんかに大役をいただき、本当に感謝してます。これに懲りずにまた気が向いたら誘ってください。お蔭様で前張りさえあれば何でもできる男に成長しましたので(笑)
自分は少し暇になり古い作品を見直したりしてます。
新作も時間が合ったら拝見しに行きますね。
早く新作やろうぜ。
あ、皆さん、この人は別に戸籍上の俺の妻ではなく、昔から俺が映画撮る時に常に活躍してくれるカメラマンです。
『ビタースイート』も楽しみ。特に役者福島拓哉が。
予告編でチロッと見たけど。
どっちかっていうと20日に。
予告の俺、タクシー乗って物憂げなのね。
でも俺の見せ場はそのシーンじゃなくて、中盤くらいにある長い会話のとこ。
もし三十路のブヨブヨした裸体が観たい人がいたら、他にも見せ場あります。見せ場というより濡れ場だけど。恥ずかしいわん。
10日よりは20日ね…。
確かにemu.もその方がいいな。(天皇杯w)
「前張りさえあれば何でもできる男に成長した」福島
さんのサイン…いただけますかぁ?
20日ご来場くださるなら、また同じ格好してると思うので声かけてください。サインくらいいくらでもさしあげますので。