2021年9月12日
栃木で撮影した他の蝶です。
ツマグロキチョウはそれなりの数が発生していましたが、なかなか撮影チャンスがありませんでした。
かなり雑草などは整理されていましたが、ゆっくり吸蜜するセンダングサも咲いていないので吸蜜の撮影も苦戦です。
とりあえず秋型の静止を撮影できました。
ツマグロキチョウ(静止)
吸蜜はオオフタバムグラで撮影できました。
やはり秋型です。
ツマグロキチョウ(吸蜜)
夏型も観察できましたが、撮影チャンスはありませんでした。
産卵も何度か観察しましたが、時間が短いので良い角度でピントを合わせるのは難しいです。
以前に撮影した時はかなり運が良かったと再認識です。
移動中は彼岸花も目立ちました。
平地なので開花も早いようです。
ジャコウアゲハが吸蜜していましたが、気づいたのは通り過ぎてからでした。
ピンクのブッドレアには複数の蝶が来ていました。
最初に撮影したのはミドリヒョウモンの雄です。
右の前翅が少し破損していますが、まずまず綺麗です。
ミドリヒョウモン(吸蜜)
ヒメアカタテハは複数が吸蜜に来ていました。
すごく新鮮な個体です。
ヒメアカタテハ(吸蜜)
セセリも吸蜜していましたが、少し擦れていました。
連休は初日が台風の影響で雨ですね。
大きな被害が出ないといいのですが心配です。
後半は今年も発生しているクロマダラソテツシジミを考えていましたが、関東南部は風が強そうです。
天気予報を見ながらですが、県内での撮影になるかもしれません。
秋の蝶の撮影には良い季節ですが、少し寂しい気もしますね。
だいぶ感染者は減ってきましたが、しっかり自粛を続けるのも素晴らしいですね。
僕は一人で車で出かけての撮影なので、買い物や食事などで注意するようにしています。
良い季節になりましたね。
すぐにでも出かけたいのですが、もう少し自粛生活を続けようと思います。