南京無双の玉簾

　昨日から「お城まつり」なのです。
　２週間たっぷりあるお祭りです。桜が咲きまくりますｗ　露店も出ます。催しものも沢山あります。
　私が小さい頃は４月１日から１５日までと日付は固定されていたのですが、近年３月末から４月中旬までの２週間で変動します。しかしまあ、２週間という開催期間は変りません。
　学生時代は、春休みの間は日参したものです。始業式の後もお祭りが終わるまでは通い詰めたものです。
　夜桜もありますし、とにかく賑やかです。パレードもあります。
　白蓮とは去年一緒に行ったので、今年が２度目。
　今年はおじいちゃんとおばあちゃんも加えて、５人で行きました。
　目的は南京玉簾。私、しっかり見たことなかったのですよ、南京玉簾てやつ。
　「あ、さて♪　あ、さて♪　あ、さってさってさってさって♪　さては南京玉簾♪」ていう歌は知ってるけど、現物みた記憶があまりなくて。
　１１時から随時公演てパンフレットに書いてあったんで、それならいっちょ見にいってみるかってことにして。ついでに、おじいちゃんとおばあちゃんも巻き込んだ、とｗ
　なんと、南京玉簾には全国大会があるそうで、今回公演に来てくれたチーム（というか、ぶっちゃけ地元チーム）はなんと、上位入賞しているとか。
　演技はとても面白かった。途中白蓮ちょっと泣いたけどｗ
　露店でいろいろ食べたし、白蓮も楽しんだようだし、いい休日だった。
　まあ、また行くけどねｗ＜期間長いからｗ

検診から帰ってから紛失するとはー

　今日は白蓮の眼科検診の日だった。
　視力検査の結果は、両眼とも０．１。左右の視力差は無し。
　先生が言うには、だいたい１歳で０．１になるんで、白蓮はちょっとゆっくりめらしい。
　で、健常な目の子ならだいたい３歳で１．０になって、遅い子でも４歳くらいで１．０になるんだけど、白蓮の場合は５歳のときに１．０あればよしとしようと。だから、長い目で見ていったほうがいいと。
　先生がはっきり言ってくれたよかった。私はいいんだけど、うちのおばあちゃんが心配ばっかするし、いらちだからな。
　ところで、実は私、コンタクトをはずせるようになったのだすよ。
　夫の仕事の都合で、私がはずさないといけない日が出てくるんで、夫に特訓してもらったら、出来るようになったのだ。まあ、スパルタだったんで、実は夫がいるとうまくはずせないというトラウマがおまけについてしまったのだが（苦笑）。夫がいないとすんなりはずせるんだけど、夫がいるともたもたしてしまうし、なんか手元が狂うっていうか、外れるはずがはずせなくなるのだ。しかし、夫の特訓があればこそなので、面と向かっては言えなくて。だから、ここに書いておくのだ。すまん、夫よ<m(__)m>
　で、まあ、それはいいとして、実は帰宅してからレンズ片方なくしてしまったりして（爆）。
　なんか、いつもそうだが、検診に行く日の前後になんか事件起きるんだよなー。
　今晩もう一回探して（家の中に落ちていることは間違いないのだ）見付からなければ、明日の朝発注の電話を病院に入れなくちゃ。。。なんか、かけるのヤダーーっ。
　┐(￣ヘ￣)┌ ヤレヤレ・・・

ネズミもの

勇者の剣―レッドウォール伝説 (レッドウォール伝説) ゲリー チョーク,ブライアン ジェイクス 徳間書店 このアイテムの詳細を見る

 

　ネズミもののファンタジーと言えば、「ガンバの冒険」が有名だと思うんだけど、私はこっちのが好きだ。＜ガンバも悪くないが。
　図書館で借りて、すっかり好きになってしまったレッドウォール伝説シリーズ。
　どんな動物にでも癒しを与える修道士ネズミたちの物語。
　あらずじっていうか、紹介記事はこんなのだ。

　「モスフラワーの森近く、レッドウォール修道院で、いにしえから伝わる勇者のタペストリーを心のより所として平和に暮らしていたネズミたちを、凶悪なドブネズミ〈鞭のクルーニー〉が襲撃してきた。悪を滅ぼすためには、伝説の「勇者の剣」が必要で…！?　刊行と同時に若い読者の心をしっかりとつかみ、世界中で話題を呼んでいる冒険ファンタジーの傑作！」

　謎解きと冒険、策略と陰謀、ロマンス、知恵者のおじじ、思わぬ助っ人、友情、悪女、すっごい悪者、くだらない三下などなど、必要な要素はバッチリそろってるし、話は面白いしで、夢中で読んでしまうのであります。
　白蓮には是非読み聞かせをしてあげようと思ったナイスなシリーズざんす。

不思議な出会い

わたしがあなたを選びました 植野 ゆかり,鮫島 浩二 主婦の友社 このアイテムの詳細を見る

 

　白蓮を妊娠していた頃に、書店でこの本を見かけました。
　何気に手にとって、さっと立ち読みして、「あぁ、ええなぁ～～」と思ったものの、買いはしませんでした。
　やがて出産、育児と多忙な日々に追われ、この本のことはすっかり忘れていたのです。
　が、ヤフーのオークションに興味が出てきて、あれこれ見てまわっていた最中、この本が出品されているのを見つけました。
　何か「ピピッ☆」とくるものがあり、初めての入札。
　そして、無事に落札できて、本は私の手元にやってきました。
　内容は胎児視線による出産までの両親への呼びかけという感じのもので、元は詩です。
　大変に心をうつ内容で、白蓮が１歳半になった今読んでも、妊娠中のことを思い出して、読みながら泣いてました。
　この本は、とても素敵な縁を結んでくれた本でもあって、出品していた方と私とは今文通友達となっております。
　年齢も近くて、しかも同じ近畿の人でした。
　ぶっちゃけそっちの方が本を手に入れたことより数百倍嬉しかったです。本がこの縁を取り持ってくれたのだと感じました。
　人間、どこにどんな不思議があるかわかりません。
　人生って、辛いこともあるけど、やっぱり私にはキラキラしてて素敵なものですわ。

いざ冒険へっ！！

航海記 柏木広樹 ハッツ・アンリミテッド このアイテムの詳細を見る

　私は音楽を人にすすめるってのは原則的にはしません。
　でもね、このアルバムは別ざんす。
　これは誰にでもおすすめしちゃいます！！

　３年前くらいの話です。
　晩ご飯の支度をしながらＮＨＫ－ＦＭをなにげに聴いておったのです。
　ラジオをつけたのが番組の途中からだったんですが、どうやら何かアルバムの紹介らしかったのですね。
　よく聴いていたら、ゲストの人は紹介されているアルバムを作った人で、まあ、要するに宣伝活動な感じだったんです。
　話の中に何度も出て来た言葉が「航海記」。どうやらこれがアルバム名なんだとわかりました。
　なぜそんな題名にしたのかという話になり、そこで出てきたのがドリトル先生。
　ご存知の方も多いと思いますが、「ドリトル先生航海記」という児童文学のアレです。
　ゲストの人は、それをイメージして曲を作ったらしいのです。
　ゲストの人の名前は、カシワギヒロキだと判明。ラジオだし、漢字音痴（笑）の私は字が想像できず。
　インタビューの途中でかかった曲が、アルバム名と同じ「航海記」という曲。
　出だしからもう、わくわくするような曲で、聴いているうちにどんどん心は高揚し、私はすっかり冒険者気分になっておりました。
　そして、チェロという楽器の優しい音色に、クラクラ☆
　このアルバムを探したいと思ったのですが、番組が終わり、晩ご飯の支度に追われるうちに忘れてしまったのでした。
　しかし、私の心を打ち抜いた「航海記」という曲への欲望は消えたわけじゃなかったのです。
　それから必死になってアルバムを探したのですが、実はこれがまだ発売前だったらしく、検索してもヒットしない。
　そのうち諦めてしまったのですが、1年くらいたってからふと思い出して検索したら見付かったのです。
　そりゃもう、速攻で買いましたね。で、聴きましたね。で、好きなだけ高揚して踊りましたよｗ
　ＣＤ屋さんに行って、なんか欲しいけど特に思いつかないってことがあれば、ぜひこのアルバムのことを思い出してほしいです。
　いやマジで(*゜▽゜)ノ

ロールケーキ魂

くるくるロールケーキ 津田 陽子 文化出版局 このアイテムの詳細を見る

　ロールケーキ信奉者の私にとって、この本は聖典と言っても過言ではないっｗ
　ロールケーキ(*´д｀*)ハァハァ
　この本を見れば、いつでもロールケーキで(*´д｀*)ハァハァできまつｗ
　萌～～～～～っ

　って、それはともかく。
　この本はまるで写真集です。まあ、私にとってスイーツを扱ったレシピ本は全て観賞用となるので、つまり写真集ですが、それを入れないでも、この本は素晴らしい写真集とも言えます。
　ロールケーキをとってもとっても、美味しく、かつファンタジーな雰囲気で撮ってあります。
　こんなに美しい装丁のレシピ本はなかなかありません。本屋に行けばスイーツのレシピ本を立ち読みする私が言うんだから間違いないっス！
　ただ、ただ、「ぼ～～～っ」と眺めていても、かなり高密度の幸福感を味わえます。
　レシピ本としてだけでなく、癒しの一冊としても激しくおすすめな本でございますよ。

蓮野の構成物

　この「蓮の魂！」では、私の好きな本やＣＤを紹介してきます。

　紹介っていっても、好き勝手な感想を書くだけなんですがｗ