遠隔専門ヒーラー ハスノのあれこれ日報

あれこれの名に恥じない雑多なブログ

親が子供を起こすのは優しさではなく、甘やかしの毒。

2016年09月22日 | 戯言(日記)

 あなたは子供を起こしていますか?
 目覚ましで起きない、何度声をかけても起きてこない。
 そんな話はよくあることかもしれません。
 でも、そのままにしておいていいのでしょうか?
 親が起こしてやっていていいのでしょうか?
 私はそうは思いません。
 親は子供が自立していくサポートをするのが仕事です。
 ですから、一人で起きられる人間に子供がなるよう助けてやるのが役目だと思うのです。
 ぶっちゃけた話、遅刻しても殺されるわけじゃありません。困るのは遅刻する子供自身です。
 それなのに、遅刻しても困らないはずの親が必死で子供を起こすのはなぜでしょう。
 「子供に遅刻されると困る親」の「困る理由」。
 遅刻する子供の親だと恥ずかしい、遅刻するような子供の親でありたくない、遅刻しそうな子供を見ているとイライラする、子供が時間通りに動いてくれないと親にとって都合が悪い、なんて思ってるなら、それは親の事情であって子供の事情ではありません。
 「遅刻すると子供が困るから親が起こす」というのは、自立という面から見ると間違いであると、私は思います。
 一人で起きられるようになるにはどうすればいいか。
 それを子供と一緒に考えて、話し合って、いろいろ試していけばいいと思います。
 その前に、なぜ遅刻してはいけないのかを、子供に教えてあげることも大切だと思います。時間を守ることの大切さは、教えてあげないとわからないものですから。
 いつも親が起こしていると、子供が親をあてにするようになります。そうなってしまうと、定時に起こさなかった場合、子供が親を責めるようになります。遅刻の言い訳を親に転嫁するようになります。
 それに、親がいつも起こしてやれるとは限りません。
 体の具合が悪くて起こしてやれない日だってあるでしょう。その日が子供の受験当日や部活の大事な試合当日ではないと言い切れますか?
 小学生の低学年までなら親が声をかけてあげるのもありだと思いますが、上級生になってくる頃までそれだとよろしくないと私は思っています。
 うちの息子は小学4年生ですが、朝は一人で起きてきます。3年生の頃までは時間になると一声かけていましたが、声をかければすぐに起きてきていました。
 お蔭で私はたまにですが、うっかり二度寝しても息子に起こしてもらえます(ダメですが助かります)。
 うちは遅刻するとどうなるかについて、息子に話して聞かせてあります。その話とは「大人になってからどうなるか」についてです。
 遅刻ばかりする大人は、会社を辞めさせられ、信用されなくて誰からもまともに相手をされなくなり、仕事が出来ないとお金がなくて、電気を止められ、ガスを止められ、水道を止められ、いずれ住んでいた場所から出ていくことになり、餓死する。
 遅刻程度で、と思わないで欲しいのです。
 時間を守れない人間は時間を大切に出来な人間です。時間を大切に出来ない人間はお金も大切に出来ない人間になります。
 朝一人で起きるという基本的な生活習慣が身についていなければ、どんなに成績が良くても、どんなに高級な仕事に就けても、遅刻するということで信用を失っていくのです。
 これを大袈裟と思うならちょっと考えてみて下さい。遅刻魔の人のことを、あなたが信用しているかどうかについて。
 自分の子供をそういう人にしていいのかどうかについて。


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