研究会代表が万世大路交流会に参加しレポートがあがったので掲載します。リンクはこちら . . . 本文を読む
栗子隧道・建設工事史 日本人技術者による初の近代山岳トンネル建設 題名の文字をクリックすると記事が表示されます。日本トンネル技術協会機関誌『トンネルと地下』vol.40 2009.6掲載
はじめに
今、福島・山形両県の県境にそびえる栗子山の下で、東北中央自動車道「栗子トンネル」の建設工事が進んでいる。その延長は8,975m(本坑)で、東北の脊梁である奥羽山脈を一気に貫き、完成すると日本の道路・ト . . . 本文を読む
当研究会代表の執筆した「東北自動車道(仙台都市圏)のルート選定経緯とその一断面」の記事(土木学会東北支部平成28年度技術研究発表会をアップしました。←論文題名のリンクをクリック
はじめに
常磐自動車道が全線開通するなどし、仙台都市圏は本格的な高速道路ネットワークを迎えた。このネットワークの基軸である東北自動車道(以下「東北道」という)のルート選定にあたっては、仙台市街地西側の山地・丘陵部を通る . . . 本文を読む
当研究会代表の論文でトンネルを民俗学的に考える(連載)←こちらのリンクをクリックしてご覧ください。
□論文概要
明治以降、日本の国土建設に大きな役割を果たしてきたトンネル技術者達は、高い精神性を供えて山を一つのコスモロジーと捉え、そこに山の霊威を感じ、象徴としての山の神々に畏れと敬いの気持ちをもってきたといえる。
山で働く人々が信じる山の神や金属鉱山・炭鉱での習俗を振り返りつつ、実施したアンケ . . . 本文を読む