この子は、小学生の時、お兄ちゃんが偏頭痛でお母さんと一緒にご来店したことがある子です。子っていうと大変失礼ですよね「方」ですよね。☺
脳神経外科に行ったり、接骨院に行ったりして検査してもらうと「何の異常も有りません」と言われるだけとのことです。
さて、ではまず、検査から。
椅子に座ってもらいます。
と、軽く背中に触れた瞬間に「むくんでいるね❕左の起立筋が特に酷いね❗身体中がだるく重たかったでしょ❗良く耐えられたね。」と私。
「はい。結構辛かったです。」とのこと。
「頭痛は、氷山の一角でその下には、むくみと筋肉の隆起がありますね。」と私。
では、恒動整体をしていきますね。
あらかじめ、首の懲り、肩のこり、起立筋、太股、脹ら脛、足首の回転を検査して、今の状態を知って貰います。同行されたお母さんにも張り具合を確認してもらいます。
では、恒動整体を始めます。
手の甲を軽く擦ります、軽くなのに結構痛がりました。
中ほどで「わー!痛ーい!」とのこと。
「そんなに居られても困るんですけど~😆」なんて冗談を言っている間に刺激は終了しました。
「これでさっきの張りと痛みどうですか?お母さん触ってみてください。」と私。
「さっきの張りと全然違いますね。」とお母さん。
「押されて痛みどうですか?」
「あっ。全然痛くない。」
「今は、頭の重い痛みはどうですか?」と私。
「全然痛くないです。」とのこと。
良かったです。