バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(日本のボクシング) ホール初参戦!協栄ジムの皆さん、ありがとうございました!(Update)

2009年04月20日 17時13分00秒 | 日本のボクシング
(写真は坂田健史選手)



さて、本日後楽園ホールで行われた354回ガッツファイティングに行ってきました!ボクシング初心者の自分としては10数年ぶりの後楽園であり、初めての後楽園ホールでした!!(ええ?)←だからぁ、ボクシング初心者だってばよ…


試合結果はエントリー「初観戦も不完全燃焼!?清水2R負傷ドロー防衛…」をご覧ください。


以前「拳論」でテラス?のところから見るのが良いような話だったので、一度南側の席にいったあとで係りの人に上り方を聞いて最初は西側、その後東側のテラスに陣取ってみてみました。
あんなに近い感じで見れるとは思いませんでした。っつーか、ホール自体想像よりだいぶ小さく感じましたからね。


<初めて入った後楽園ホール>


そして第3試合の協栄杉浦選手の試合が終わった後、東側通路のところにBOXING MASTER金元様を発見したので降りていって挨拶させてもらいました♪
そこで例の電話の

  
  「(バンコク愚連隊と聞いて)ああ、あのブログの…」


とお答えくださった


  協栄ジム海外事業部藤山本部長様


もご紹介いただきました♪ありがとうございました♪♪♪


また全試合終了後に再び下に下りて協栄ジム金平会長、坂田選手、藤本りえ選手と少しだけですが話させていただきました。


<藤本りえ選手>


今回坂田選手はOPBFフライ級チャンピオン大久保選手とのスパーリングで再起後初めての雄姿を観客の前に見せてくれました。

バンコク愚連隊が聞いても「スーパーフライ級で頂点を狙います!」と断言してくれました!


<ファンと写真撮影する坂田選手>


ちょっと舌足らずなので坂田選手、藤本選手には「なんやこいつ?」と思われたかもしれませんがホント失礼しました。


  マジに外見と違ってすっごい「あがり症」なんです…



しかし今回はなかなか勉強にはなったんですが、やはり国によって「戦い方」にかなり違いがありますね。日本とタイとで一番違うのはやはり標準的な「ワン・ツー」の「ツー」の狙いどころです。タイや東南アジア圏(特にインドネシア)はムエタイ的な意識があるのか腕でのガードが上にあるため、比較的顔のガードが固く、逆にボディーが空き気味になるので

 
  ワン・ツーのツーはボディー


というパターンがかなりを占めていますが、日本では逆にどんどん頭の方を攻めて行きます。今日は見ていて、「そこでボディーいけええ」と思ったことが何度もありました。逆にタイで見ているとジャブが顔面に入ってもすぐストレートをボディーにやってしまうので、「そこで顔に追撃だろうがぁ!」と思ってしまうことが多いんですよね。

ボディーはいきなりのKOはしにくいんでしょうが、顔面に入った直後のボディーはまともに入ればかなり効くので日本の選手も接近戦でボディーを叩くだけでなくてもっとボディーを狙ってもいいんじゃないかなあ…


  まあ素人考えですけどね


ではまた



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