バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(女子ボクシング) ジュジェス・ナガオワちゃん in ジャパン♪

2011年03月17日 16時58分11秒 | タイのボクシング
(写真はジュジェスちゃんとプロモーターのナリス・シンワンチャー氏(左))



しっかし今日のタイ・バンコクは寒すぎ!!!タイの3月は夏のはずなのに、今日は12月とか真冬の陽気。気温18度ってなに???


  気温は本当なら倍の36度あってもいい時期ですよ????(寒!)


ってことで今回は(も?)一息入れてジュジェス・ナガオワちゃんのフォト紹介♪フェースブックのアルバムから本人の了解得て紹介してます♪


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  (愚連隊の一言)フィリピンに知り合いはいっぱい居るのに行ったことが無い…(涙)


前振りは実は東電の問題点について書くつもりだったけど、とりあえず前向きな方面から書きます。まあ今日ツイッターで大分だべっちゃったしね。(汗)


  真山仁著「ベイジン」(上下巻)(東洋経済新報) 連載時の題は「ベイジン(Baijing)2010」
  (週刊朝日の書評


という本があります。これは元々「週刊東洋経済」に連載されていた小説を文庫化したもので、あたしはその連載中に愛読してました。めっさ面白かったもので。ストーリーは日本の原発メーカーから派遣されて中国が作った世界最大の原発のスーパーバイザー(だったかな?)となった日本人の奮闘がメインです。他にも中華系女キャスターや、中国人マフィアがメインに出てきます。
内容は、連載時の題名から分かるようにこの話は2010年の北京オリンピックに向けて中国が国威をかけて作った世界最大規模の原発が無理なスケジュールや中国の慣習など色々な問題に面して、オリンピック初日に送電を間に合わせたものの案の定(汗)事故が起こって…って話です。
ここでも問題になったのは非常用のシステムを動かすための発電機がいざというときに動かないって話になって(この原因は中国人が購入していた不純物混じりの軽油のため)冷却が出来なくなり、最後に廃棄物保存用プール(まだ稼動したばかりで燃料は水のみだったはず)を水を冷却に使おうとして…しかし… って話で。最後の方は主人公自身、危ない場所に入って行っての作業になります。
この小説と今回見比べてて、1)非常用電源が不備で冷却が不能になる、2)なんとか冷却水を確保して冷却しようとする、ってところで近似点を見てました。小説の中では主人公の必死の奮闘があって原発技術者への感情移入をしてしまうので、今回の事故も人事じゃない気がしてしまいます。
ただし連載時の小説はバッドエンド。万策尽きて立ちすくむ主人公、ラストのシーンは発電所をとりまく闇が広がる荒野って感じの描写でした。(単行本化のときにエンディングが加筆されてます。)そんな事態にならないように現場の方々にはなんとか頑張って欲しい、と強く祈ってます。(これが前向きなのか?)
でもホントこの本読むと原発技術者の誇りとか責任感ってのがすごく強く感じられるんですよ。名作だと思います。(尻切れトンボって人も居ますが…汗)



さて、本題のジュジェスちゃんの紹介です。

ジュジェスちゃんは9月5日生まれの23歳!ちなみに日本語読みがなぜか「ジュジース・ナガワ」になってますがあたしはあたしの読み方「ジュジェス・ナガオワ(あるいはナガオーワ」」で通してます♪
女子プロボクサーとして地元フィリピンはもちろん、タイ、日本、韓国でも試合してます。韓国でのキム・ジュヒ戦ではその顔面破壊度が話題になって、その試合写真が


  AP通信社の「フォト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるまでに!


もっとも顔面破壊されているのはキムですが。(汗)
ちなみにあたしが撮った同じくジュジェスちゃんによるティラポン・パンニミッの顔面破壊?シーンもタイの新聞「日刊ムアイサイアム」に転載されていたりもします。

あたしはジュジェスちゃんとタイでサムソンと戦ったときに会ってて、その後フェースブック友達となり、先日のティラポン戦で再開してその後もフェースブックを通じてやりとりしています。フィリピンでも特に女子選手は試合が少なく生活が大変みたいで、ボクサー専業では厳しいから古着の販売とかもしているそう。
今回はWBC女子ライトフライ級王者富樫直美への挑戦者として日本に来ました。そんな彼女の来日中の写真です♪(以下の写真提供は本人からで~す)



<左端はマネージャーのブリコ氏。右端はタイ・メディア界の重鎮>



<富樫チャンプとジュジェスちゃん>



<外人勢!!!>



<ジュジェスちゃんとクリッカノック(左)>


韓国でキム・ジュヒと壮絶な試合を、日本でも花形冴美と接戦、タイでもティラポン・パンニミッに一歩も引かない激闘を繰り広げる実力があるので是非このチャンスをものにして思うんだけど、本人が


  「富樫選手ってすごいと思います。」


とか尊敬入っちゃってるんで(汗)それを乗り越えていくんだ~~~~、っとたぶんこれから決戦の日までに何回か檄を飛ばすことになりそうです。(汗)



  頑張れ~~~~、ジュジェス~~~~~♪



ではまた



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マックス)
2011-03-18 10:20:56
ナガワ選手かわいい!
その気になれば、日本でグラビアアイドルになれるくらいですね。
返信する
マックス様 (バンコク愚連隊)
2011-03-20 13:45:09
さ、さすがにそこまで褒めすぎかと…(汗)


日本でグラビアアイドルになれる子たちについてはこの後紹介ってことで…(え?)
返信する

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