（タイのボクシング） ＷＢＡ暫定王者パイパロップ、覚せい剤売人容疑で現行犯逮捕！！

デイリーニュースなんて見てないので報告が遅れました。昨日夕方のデイリーニュースＷＥＢ版でＷＢＡミニマム級暫定王者パイパロップ・ゴーキェットジムが覚せい剤の販売用の所持を容疑で現行犯逮捕され本人も容疑を認めています。


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　　（愚連隊の一言）ヤー・バー（覚せい剤）もヤー・セープティッ（いわゆる麻薬）もいかんぞよ…（涙）

１月８日の午前０時５分、ロブリ県（パイパロップのジムのあるところ）チャイバターン郡で２人の男が乗るバイクを警察がとめてチェックしたところ、ビニール袋入りの覚せい剤１００錠がみつかり、男に確認したところ本人のものだと認めたとのこと。２人の男の一人が現ＷＢＡ暫定王者パイパロップ・ゴーキェットジムで、もうひとりはジムの同僚の若手ムエタイ選手（２０歳）。
二人は警察の調べに対して、この覚せい剤をチャイヤプーン県（パイパロップの地元）に持っていって売るつもりだったと述べています。パイパロップは動機としてボクシングからの収入では日々の生活に足りなかった、と言っているそうな。

以上はデイリー・ニュースのＷＥＢ版より。


この逮捕を受けて本日ゴーキェットグループのゴーキェット氏は関係者に対して管理不行き届きを謝罪しました。（うちにも届きました…）


あちゃ～～～～～、今後八重樫との統一戦とか色々先に面白い展開がありそうだっただけにこれは痛い…


　　っていうか暫定王者になっても生活に苦しいのか…（分からんでもないが…）


タイのボクサーはプロモーターから前借して生活して試合が有ったときの収入で支払って残りが本当の手取りみたいな感じのシステムをとってるところが多く、ムエタイと違って試合回数が少なくなるから試合からのまとまった収入にならないと生活が苦しくなるのは分かるんだが…
それとウサナコーンが女子世界王者になったけど収入が思ってたのの半分くらいしかなくて泣いた、なんて話もあったが（これは金額的にわからなくもない金額だと今は理解するんだが）王者になったところで世界王座をガンガン海外で防衛してキャッシュを稼ぐくらいにならないと収入が少ないのもわかるんだけど…


　　覚せい剤に手を染めちゃいかんよ…


あやややや…なんてこったい…


ではまた


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