(写真は一体???)
遅報っす。痴呆じゃないっす。遅報っす!一応生きてるバンコク愚連隊です。でいりぃなあたしの動向はついったぁ(Bkk_gurentai)でフォローしてみて下さい。(おいおい)毎日「歌いたいんじゃ」とつぶやいてまふ。(何なんだ…)さて、本題は遅報中の遅報で9月23日の試合の結果です。面白い試合やったんだけどね…
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)チュンポ~~~~~~~ン!!!(意味なし)
今回のこの試合はチュンポーンの一大祭りであるボートレース祭りの初日に行われました。ボートレースといってもモーターボートではなく人がオールで漕ぐ船です。チュンポーン県の各村と近隣の村から集まったチームが1対1で競争をして勝者を決めます。
<こんな感じで競争!>
<ゴール直前!!>
圧巻はゴール前の鍔迫り合いで、先頭の漕ぎ手が船の突端の先まで移動します。何故かって言うとこの前に出た人の体の一部でも先にゴールに入れば「ゴール」と認められるからでこのため先頭の人は
出来るだけ先っぽまで出て行ってさらに手を前に伸ばして少しでも前へ出ようとします。
<こんな感じ(これはまだ出る途中だけど…)>
28組目までは実況を聞いてましたがまだまだ続いていたんでかなりの数のチームが参戦していたのだけはわかりました。それからも判るようにかなりの規模のお祭りで、その行事の一環として今回の大会が組まれました。
んじゃ、本題です。
[[ 2011年09月23日(金) ]] ゴーキェット・チュンポーン興行
場所:タイ南部チュンポーン県クロンルアンフアワーン郡
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量132ポンド
ターッサック・プーンインスリージム(タイ) VS ジェイピー・イグナチオ(フィリピン)
WBCスーパーフェザー級王者粟生(帝拳)への挑戦が渇望される同級1位のターッサック(テルドサックでは決してない)なんですが中々機会が訪れませんね。
セニョールなんとかしてくらはい…
<セニョールからのお誘いを持ってるターッサック(右)>
そのターッサックと対戦したジェイピーは海外での試合が初めて。実力的には見劣りするものの粘る、踏ん張る、堪えまくる。判定では終始押されっぱなし(後半連打でターッサックを押し返す場面もあったものの)だったので判定で負けはしょうがないものの、世界ランカーの攻撃を凌ぎ切った根性は大したものでした。
結果は判定でターッサックの勝利
▼第2試合:PABAライトフライ級タイトルマッチ
王者:ネーッ・サシプラパージム(タイ) VS ドミ・ネノゲバ(インドネシア)
WBA世界ランキング6位のネーッが世界前哨戦としてインドネシアのドミを迎えます。ネーッはあたしの見るところボクサーでもファイターでもうまく戦えるトータル・ファイター。しかも移動中のバスの中で聞いていたら世界のボクシングシーンにも興味をもって見ているようで、やはり世界を狙うボクサーはこれじゃないといけません。
ドミはタイでの緒戦こそ闘志あふれる戦いで魅了してくれたもののその後の試合はすべて感心しない試合運びでの敗北続き。このたま今回は彼の顔見るたびに「ファイトやで、ファイト!」(何故関西弁?)といい続けたんですが…
1Rは相変わらずの様子見ファイトでネーッも様子みなだけに静かな立ち上がり。こりゃまたかいな?と思った2R始まって少し経ったところで
突如ドミがすばやいステップインからの攻撃!?
ドミの急変に驚いたかネーッも何度か攻撃を受けたんですが、しかしそこはトータル・ファイター、ドミ動きが直線的だったのもあるんですが、飛び込み際に見事に右アッパーカットでカウンターを決めて1撃で倒します。このダメージが大きくドミ立てない…
ネーッが2R0分51秒KO勝ち
いやあ、これからか?と思ったところでいきなりのKO…圧巻でした。しかもカウンターでのアッパーって…(汗)
<PABA王座を防衛したネーッ>
勝ったネーッは11月19日(アジア時間20日)にメキシコでホセ・ロドリゲスとWBAライトフライ級暫定王者決定戦を迎えます。メキシコでの敵地戦は非常に、ホント非常に厳しいですが頑張って欲しいですね。
ドミのスピードは良かったんだけど、左右の動きが少なく直線的な突っ込みだけだったのでネーッに狙われました。あのインステップの速さは良かったのになあ…本人にも褒めておきましたけどね。
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量118ポンド
ラチャサック・シンワンチャー(タイ) VS レイ・ミグレノ(フィリピン)
あっさり終わっちゃったメインを補ってあまりあったのがこの試合。どちらも一発屋(芸人ではない)のハードパンチャーも元PABA王者のレイが有利かな?と思っていたんだけど…(もっともレイは元々はフライ級というハンデ付)
本当に似たもの同士で
攻め一辺倒でガード少ない二人の戦い
は1Rから激しい、ほんっとに激しいパンチの応酬、応酬、欧州はギリシャ危機で大変だね、ってくらい大変。(おいおい)
<激しすぎる打ち合いを演じたラチャサック(左)とレイ>
1Rはレイのパンチを頭に受けたラチャサックがぐらつくこと2度。「こりゃそのまま倒されるんじゃ???」と思ったんだが、2Rには逆にラチャサックのパンチでレイがぐらつき危ない展開。
3Rになると頭をメインに攻めるラチャサックとボディーをフックで攻めるレイのパンチの応酬、応酬、欧州はギリ…(やめい)このラウンドはしかしラチャサックの攻撃のほうがより正確。
4Rも前半はものすごい打ち合いの展開も後半にはラチャサックに疲れが見え、レイの攻勢にさらされ危うし、って感じ。
しかし結局5,6Rはラチャサック側が足を使ったアウトボクシングに方向転換。最終6Rのレイの攻撃をしのいだラチャサックだったんだけど…
こりゃどっちに転んでもおかしくない試合だなあ…でもジモハンでラチャサックに行っちゃうか?
と思ったら採点は
引き分け
これには会場の皆が拍手で迎えました。これはこれで納得の判定。
まあ甲乙つけ難い、ってのが本当のところ
それぐらい凄まじい試合でした。
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量132ポンド
シンサヤーム・ゴーキェッジム(タイ) VS ペップラシッ・キェッポンペッ(タイ)
第3試合で盛り上がった会場の雰囲気に押されたのか引き続き激しい試合となったのがこの後の2試合。シンサヤームと次の試合に登場したシンパヤックは双子のボクサーで
相変わらずどっちがどっちだか…(汗)
最初に会ったとき「どーやって見分ければええのん?」と聞いたら
「歯がちょっと違うんですよ」←実話
…(ーー;)…
お前らいつも人に歯をみせて歩く気かい!!!!!(核爆)
まあとりあえず「よりバンコク愚連隊フレンドリー」なのがシンサヤームなんですけどね。デビュー戦の大振りパンチに「脇をしめて」ってアドバイスしたら次の試合できっちり修正してきたのがシンサヤーム。WBCインター王者のプラウェーッから「彼に教えたのバンコク愚連隊さんなんだって?」と肯定的に言われて嬉しかったですな。
<こっちがシンサヤーム(右)>
そのシンサヤームが1Rからムエタイムーブの相手を翻弄して2度のダウンを奪い優勢に試合を進めます。ところがパンチを打つとき打った後に頭が動かず相手のパンチをもろに顔面に食らって一転大ピンチに!?Σ( ̄□ ̄;)
これをかろうじてこらえ切ったシンサヤームが2Rに果敢に打ち合って3度目のダウンを奪ったところでレフェリーが試合を即ストップしました。
2R1分28秒シンサヤームがTKO勝利
試合後に散々「どーでしたか?」って聞いてきたシンサヤームに「パンチを打つ時に頭の位置を動かさないとパンチを食っちゃうんだよ。」と説明したんだが今一納得いかない様子。
あたしゃ毎日練習してるのに…←傍から見ると「ただの危ない人」
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量132ポンド
シンパヤック・ゴーキェッジム(タイ) VS プラインガーム・チョー・ムアンチャーン(タイ)
双子なのに進歩を見せたシンサヤーム比べてシンパヤックはパンチのスピードからして遅いなあ…その前にジムで見たときはシンサヤームとそんなに変わりなかった気がするんだが…
<こちらがシンパヤック(左)>
このため結構いい体捌きをするプラインガーム(「プライ・ンガーム」だす)に攻め込まれます。シンパヤックはパンチも正確に当たってないなあ…
そして2Rには攻め込まれたシンパヤックが
ま~~~った上からオープンブローで相手叩いてるよ…(呆)
「おいおいおい」っと思ったところに
いきなりのパンチがカウンターで入ってプラインガーム立てない!!!
シンパヤックもKO勝ち…しかし彼はかなり精進しないとあかんなあ…前の試合とかでもダウンを食っているので「試合に対する恐れ」がリング上でのパンチのスピードと切れを殺してる感じかなあ?勝手な想像だけど。
逆にプラインガームのフットワーク、ボディーワークの方が目を引きましたね。きっちり国際式の練習をつめばいい選手になりそう。
結局アンダーの3試合が一番大会を盛り上げてくれた感じの興行となりました。ラチャとレイの戦いはどっちも応援したいから(心情的にはラチャ<レイ。レイはタイで冷や飯食わされ続けたからなあ)ホント困りました。←こういう場合は基本劣勢の側を応援
シンサヤーム、シンパヤック兄弟はホント身近にプラウェーッっていい手本があるんだから、彼を目標に頑張って欲しいなあ…
おっと今回もいい娘いまっせ、兄さん!(誰?)
さて、あなたは誰が好み???(ぐへへへ)
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
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(愚連隊の一言)チュンポ~~~~~~~ン!!!(意味なし)
今回のこの試合はチュンポーンの一大祭りであるボートレース祭りの初日に行われました。ボートレースといってもモーターボートではなく人がオールで漕ぐ船です。チュンポーン県の各村と近隣の村から集まったチームが1対1で競争をして勝者を決めます。
<こんな感じで競争!>
<ゴール直前!!>
圧巻はゴール前の鍔迫り合いで、先頭の漕ぎ手が船の突端の先まで移動します。何故かって言うとこの前に出た人の体の一部でも先にゴールに入れば「ゴール」と認められるからでこのため先頭の人は
出来るだけ先っぽまで出て行ってさらに手を前に伸ばして少しでも前へ出ようとします。
<こんな感じ(これはまだ出る途中だけど…)>
28組目までは実況を聞いてましたがまだまだ続いていたんでかなりの数のチームが参戦していたのだけはわかりました。それからも判るようにかなりの規模のお祭りで、その行事の一環として今回の大会が組まれました。
んじゃ、本題です。
[[ 2011年09月23日(金) ]] ゴーキェット・チュンポーン興行
場所:タイ南部チュンポーン県クロンルアンフアワーン郡
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量132ポンド
ターッサック・プーンインスリージム(タイ) VS ジェイピー・イグナチオ(フィリピン)
WBCスーパーフェザー級王者粟生(帝拳)への挑戦が渇望される同級1位のターッサック(テルドサックでは決してない)なんですが中々機会が訪れませんね。
セニョールなんとかしてくらはい…
<セニョールからのお誘いを持ってるターッサック(右)>
そのターッサックと対戦したジェイピーは海外での試合が初めて。実力的には見劣りするものの粘る、踏ん張る、堪えまくる。判定では終始押されっぱなし(後半連打でターッサックを押し返す場面もあったものの)だったので判定で負けはしょうがないものの、世界ランカーの攻撃を凌ぎ切った根性は大したものでした。
結果は判定でターッサックの勝利
▼第2試合:PABAライトフライ級タイトルマッチ
王者:ネーッ・サシプラパージム(タイ) VS ドミ・ネノゲバ(インドネシア)
WBA世界ランキング6位のネーッが世界前哨戦としてインドネシアのドミを迎えます。ネーッはあたしの見るところボクサーでもファイターでもうまく戦えるトータル・ファイター。しかも移動中のバスの中で聞いていたら世界のボクシングシーンにも興味をもって見ているようで、やはり世界を狙うボクサーはこれじゃないといけません。
ドミはタイでの緒戦こそ闘志あふれる戦いで魅了してくれたもののその後の試合はすべて感心しない試合運びでの敗北続き。このたま今回は彼の顔見るたびに「ファイトやで、ファイト!」(何故関西弁?)といい続けたんですが…
1Rは相変わらずの様子見ファイトでネーッも様子みなだけに静かな立ち上がり。こりゃまたかいな?と思った2R始まって少し経ったところで
突如ドミがすばやいステップインからの攻撃!?
ドミの急変に驚いたかネーッも何度か攻撃を受けたんですが、しかしそこはトータル・ファイター、ドミ動きが直線的だったのもあるんですが、飛び込み際に見事に右アッパーカットでカウンターを決めて1撃で倒します。このダメージが大きくドミ立てない…
ネーッが2R0分51秒KO勝ち
いやあ、これからか?と思ったところでいきなりのKO…圧巻でした。しかもカウンターでのアッパーって…(汗)
<PABA王座を防衛したネーッ>
勝ったネーッは11月19日(アジア時間20日)にメキシコでホセ・ロドリゲスとWBAライトフライ級暫定王者決定戦を迎えます。メキシコでの敵地戦は非常に、ホント非常に厳しいですが頑張って欲しいですね。
ドミのスピードは良かったんだけど、左右の動きが少なく直線的な突っ込みだけだったのでネーッに狙われました。あのインステップの速さは良かったのになあ…本人にも褒めておきましたけどね。
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量118ポンド
ラチャサック・シンワンチャー(タイ) VS レイ・ミグレノ(フィリピン)
あっさり終わっちゃったメインを補ってあまりあったのがこの試合。どちらも一発屋(芸人ではない)のハードパンチャーも元PABA王者のレイが有利かな?と思っていたんだけど…(もっともレイは元々はフライ級というハンデ付)
本当に似たもの同士で
攻め一辺倒でガード少ない二人の戦い
は1Rから激しい、ほんっとに激しいパンチの応酬、応酬、欧州はギリシャ危機で大変だね、ってくらい大変。(おいおい)
<激しすぎる打ち合いを演じたラチャサック(左)とレイ>
1Rはレイのパンチを頭に受けたラチャサックがぐらつくこと2度。「こりゃそのまま倒されるんじゃ???」と思ったんだが、2Rには逆にラチャサックのパンチでレイがぐらつき危ない展開。
3Rになると頭をメインに攻めるラチャサックとボディーをフックで攻めるレイのパンチの応酬、応酬、欧州はギリ…(やめい)このラウンドはしかしラチャサックの攻撃のほうがより正確。
4Rも前半はものすごい打ち合いの展開も後半にはラチャサックに疲れが見え、レイの攻勢にさらされ危うし、って感じ。
しかし結局5,6Rはラチャサック側が足を使ったアウトボクシングに方向転換。最終6Rのレイの攻撃をしのいだラチャサックだったんだけど…
こりゃどっちに転んでもおかしくない試合だなあ…でもジモハンでラチャサックに行っちゃうか?
と思ったら採点は
引き分け
これには会場の皆が拍手で迎えました。これはこれで納得の判定。
まあ甲乙つけ難い、ってのが本当のところ
それぐらい凄まじい試合でした。
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量132ポンド
シンサヤーム・ゴーキェッジム(タイ) VS ペップラシッ・キェッポンペッ(タイ)
第3試合で盛り上がった会場の雰囲気に押されたのか引き続き激しい試合となったのがこの後の2試合。シンサヤームと次の試合に登場したシンパヤックは双子のボクサーで
相変わらずどっちがどっちだか…(汗)
最初に会ったとき「どーやって見分ければええのん?」と聞いたら
「歯がちょっと違うんですよ」←実話
…(ーー;)…
お前らいつも人に歯をみせて歩く気かい!!!!!(核爆)
まあとりあえず「よりバンコク愚連隊フレンドリー」なのがシンサヤームなんですけどね。デビュー戦の大振りパンチに「脇をしめて」ってアドバイスしたら次の試合できっちり修正してきたのがシンサヤーム。WBCインター王者のプラウェーッから「彼に教えたのバンコク愚連隊さんなんだって?」と肯定的に言われて嬉しかったですな。
<こっちがシンサヤーム(右)>
そのシンサヤームが1Rからムエタイムーブの相手を翻弄して2度のダウンを奪い優勢に試合を進めます。ところがパンチを打つとき打った後に頭が動かず相手のパンチをもろに顔面に食らって一転大ピンチに!?Σ( ̄□ ̄;)
これをかろうじてこらえ切ったシンサヤームが2Rに果敢に打ち合って3度目のダウンを奪ったところでレフェリーが試合を即ストップしました。
2R1分28秒シンサヤームがTKO勝利
試合後に散々「どーでしたか?」って聞いてきたシンサヤームに「パンチを打つ時に頭の位置を動かさないとパンチを食っちゃうんだよ。」と説明したんだが今一納得いかない様子。
あたしゃ毎日練習してるのに…←傍から見ると「ただの危ない人」
▼第5試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量132ポンド
シンパヤック・ゴーキェッジム(タイ) VS プラインガーム・チョー・ムアンチャーン(タイ)
双子なのに進歩を見せたシンサヤーム比べてシンパヤックはパンチのスピードからして遅いなあ…その前にジムで見たときはシンサヤームとそんなに変わりなかった気がするんだが…
<こちらがシンパヤック(左)>
このため結構いい体捌きをするプラインガーム(「プライ・ンガーム」だす)に攻め込まれます。シンパヤックはパンチも正確に当たってないなあ…
そして2Rには攻め込まれたシンパヤックが
ま~~~った上からオープンブローで相手叩いてるよ…(呆)
「おいおいおい」っと思ったところに
いきなりのパンチがカウンターで入ってプラインガーム立てない!!!
シンパヤックもKO勝ち…しかし彼はかなり精進しないとあかんなあ…前の試合とかでもダウンを食っているので「試合に対する恐れ」がリング上でのパンチのスピードと切れを殺してる感じかなあ?勝手な想像だけど。
逆にプラインガームのフットワーク、ボディーワークの方が目を引きましたね。きっちり国際式の練習をつめばいい選手になりそう。
結局アンダーの3試合が一番大会を盛り上げてくれた感じの興行となりました。ラチャとレイの戦いはどっちも応援したいから(心情的にはラチャ<レイ。レイはタイで冷や飯食わされ続けたからなあ)ホント困りました。←こういう場合は基本劣勢の側を応援
シンサヤーム、シンパヤック兄弟はホント身近にプラウェーッっていい手本があるんだから、彼を目標に頑張って欲しいなあ…
おっと今回もいい娘いまっせ、兄さん!(誰?)
さて、あなたは誰が好み???(ぐへへへ)
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