(写真は新王者ノヴォア)
昨夜中国海南島海口(ハイコウ)市で行われたWBCストロー級タイトルマッチは同級2位で挑戦者オズワルド・ノヴォアが5RTKOで勝利し新王者となりました。熊は統一戦の噂があり中国まで視察に来たIBF王者高山の目の前でもろくも陥落。アンダーでは元WBC世界王者のシリモンコン・シンワンチャーは粘る中国人を棄権に追い込んで自身が現在持つWBCアジア・コンチネンタル王座を防衛しました。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)海南島の次は四川省が待っている!!!!
いやあ初めて訪れたハイコウ(海口)市なんで
思わず2回もバスで名所見に行きましたよ…(一乗り1元(約15円))
他は知らんが海口のバスは綺麗だし、行き先表示、停留所表示などもきっちり出ているので使いやすいですね♪
ハイコウ万歳!(おいおい)
では早速試合結果の発表です。
[[ 2014年02月5日 ]] ZOVI BOXING海口大会
場所:中国海南省海口市海口体育館
中国のCCTV5チャンネルで生放送!!!
<CCTV5チャンネルのスポーツ主任記者で解説の杜文杰(ドゥー・ウェンチエ)氏。お世話になってまふ。>
<熊のご両親も観戦に。>
▼第1試合:WBCインターナショナルフェザー級王者決定戦
シュー・チュンヤン(中国) VS リンドセイ・ガーバット(カナダ)
「柔のシュー」VS「豪のガーバット」の戦いの様相に。アマチュアスタイルのせいかパンチを入れてもダメージを中々与えられないシューをガーバットが強いボディパンチで猛追。しかしガーバットにもう少し手数がほしかった。あてたパンチの数ではシューでしたね。
95-95、96-94、99-91(!?)のMDでシューが王座獲得。
▼第2試合:WBCアジアスーパーフェザー級コンチネンタル王座&WBCユースタイトルマッチ
チウ・シァオジュン(中国) VS ジェイソン・クーパー(オーストラリア)
<今日一、かな?>
人のよさそうな顔のチウなんですがそれにつけこんでか(おいおい)クーパーの攻めがきつい。パワーでは完全にクーパーが優勢。
抑えるべきところではチウがパンチを入れるものの、珍しく王者がロープ際を回る展開に。
途中、リッキー君のウォームアップのためにミット持っていたので(一人で何役もこなしているらしい)試合を全部見れませんでしたが最後はUDでチウの勝利。(ちと地元判定の気もするが…)
▼第3試合:WBCアジアウェルター級コンチネンタル王座タイトルマッチ
王者:シリモンコン・シンワンチャー(タイ) VS 挑戦者:ヤン・シンシン(中国)
結果としてはシリモンコンが貫録の勝利。しかし1、2ラウンド大きくぐらつかせて
「5Rまでに試合が終わったらリッキー君の試合を次にするから」
とプロモーターに言われてバタバタあたしをしり目に試合はヤンのど根性粘りで試合は長引き、最後は7ラウンド終了後にヤン側が棄権して試合終了。時にいいパンチをシリモンコンに入れることもあったんですけどね。
7ラウンド終了時棄権でシリモンコンが王座防衛。
閑話休題
<目が怖いよ、中出さん…>
↑ちなみに日本語堪能な中国人記者に中出さんの名前を書いて見せたら「プププッ!」と噴出したのは秘密です。(このスケベが!)
▼第5試合:WBC世界ストロー級タイトルマッチ
ション・ツァオツォン(熊さん、中国) VS オズワルド・ノヴォア(メキシコ)
「大丈夫、大丈夫」という熊のプロモーターであるリュウガン氏の強気の姿勢が急に「五分五分」と弱気になったのが気になってたんですが…
前に出てきながら左右の回転の速いフックを振るうノヴォアに熊やりにくそう、っていうかガンガン頭にパンチもらって
おいおいおいおいおい!?
1ラウンドからダウンとられそうな雰囲気。2ラウンドには危うく膝をつく寸前の場面も。(影になって見えなかったがギリギリ大丈夫そうではあった)肝心の熊の思い切りのいい右フックは空を切ります。相手の動きとパンチが多くて前戦のタイ人との時のようなボディブローは打てません。
4Rになってやっと熊の右フックが入ったと思ったら返しのパンチを食ってぐらつくは、態勢の立て直しが中々できない、っていうかノヴォアのきつい攻めが立て直す暇をなかなか与えてくれない。
5R、打ち合う場面も打ち負ける熊。前日に噴き出した記者と話をしていて「ノヴォアの連打を食うと危険」とはなししていたもろにその展開に。結局ロープに張り付いた熊にノヴォアが連打を繰り出したところでレフェリーが危険とみて試合を止めました。
5R2分36秒ノヴォアがTKO勝ちで新王者に!
▼第5試合:ノンタイトル、8回戦、契約重量52キロ
シァンチン(中国) VS リッキー君(インドネシア)
第1試合だと思っていたら第5試合に。しかも「もし第1、第2試合が早めに終わったら繰り上げるかも…」ってのは嫌な穴埋めっすね。タイミングがとりづらく、試合会場での撮影と控室を何度も往復することに。
結局ほとんどお客さんがいなくなったメイン後の第5試合になったんですが若干消極的な試合運びはあったもののリッキー君がカマセ以上のファイトで右ストレートで相手をぐらつかせる「おおっ?」という場面も作った末に判定負け。試合が対戦相手から
「今度スパーリングパートナーにどよ?」
というお誘いが来るおまけつき。やっぱいい試合を見せれば何かといいことがあるんです。ただ負けに行くやつを連れて行っても仕方がない。
他にも少し収穫はあったものの
(オプションがあるとはいえ)虎の子の世界王座失ってどーすんのよ…
さて、どうすべ…
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
昨夜中国海南島海口(ハイコウ)市で行われたWBCストロー級タイトルマッチは同級2位で挑戦者オズワルド・ノヴォアが5RTKOで勝利し新王者となりました。熊は統一戦の噂があり中国まで視察に来たIBF王者高山の目の前でもろくも陥落。アンダーでは元WBC世界王者のシリモンコン・シンワンチャーは粘る中国人を棄権に追い込んで自身が現在持つWBCアジア・コンチネンタル王座を防衛しました。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)海南島の次は四川省が待っている!!!!
いやあ初めて訪れたハイコウ(海口)市なんで
思わず2回もバスで名所見に行きましたよ…(一乗り1元(約15円))
他は知らんが海口のバスは綺麗だし、行き先表示、停留所表示などもきっちり出ているので使いやすいですね♪
ハイコウ万歳!(おいおい)
では早速試合結果の発表です。
[[ 2014年02月5日 ]] ZOVI BOXING海口大会
場所:中国海南省海口市海口体育館
中国のCCTV5チャンネルで生放送!!!
<CCTV5チャンネルのスポーツ主任記者で解説の杜文杰(ドゥー・ウェンチエ)氏。お世話になってまふ。>
<熊のご両親も観戦に。>
▼第1試合:WBCインターナショナルフェザー級王者決定戦
シュー・チュンヤン(中国) VS リンドセイ・ガーバット(カナダ)
「柔のシュー」VS「豪のガーバット」の戦いの様相に。アマチュアスタイルのせいかパンチを入れてもダメージを中々与えられないシューをガーバットが強いボディパンチで猛追。しかしガーバットにもう少し手数がほしかった。あてたパンチの数ではシューでしたね。
95-95、96-94、99-91(!?)のMDでシューが王座獲得。
▼第2試合:WBCアジアスーパーフェザー級コンチネンタル王座&WBCユースタイトルマッチ
チウ・シァオジュン(中国) VS ジェイソン・クーパー(オーストラリア)
<今日一、かな?>
人のよさそうな顔のチウなんですがそれにつけこんでか(おいおい)クーパーの攻めがきつい。パワーでは完全にクーパーが優勢。
抑えるべきところではチウがパンチを入れるものの、珍しく王者がロープ際を回る展開に。
途中、リッキー君のウォームアップのためにミット持っていたので(一人で何役もこなしているらしい)試合を全部見れませんでしたが最後はUDでチウの勝利。(ちと地元判定の気もするが…)
▼第3試合:WBCアジアウェルター級コンチネンタル王座タイトルマッチ
王者:シリモンコン・シンワンチャー(タイ) VS 挑戦者:ヤン・シンシン(中国)
結果としてはシリモンコンが貫録の勝利。しかし1、2ラウンド大きくぐらつかせて
「5Rまでに試合が終わったらリッキー君の試合を次にするから」
とプロモーターに言われてバタバタあたしをしり目に試合はヤンのど根性粘りで試合は長引き、最後は7ラウンド終了後にヤン側が棄権して試合終了。時にいいパンチをシリモンコンに入れることもあったんですけどね。
7ラウンド終了時棄権でシリモンコンが王座防衛。
閑話休題
<目が怖いよ、中出さん…>
↑ちなみに日本語堪能な中国人記者に中出さんの名前を書いて見せたら「プププッ!」と噴出したのは秘密です。(このスケベが!)
▼第5試合:WBC世界ストロー級タイトルマッチ
ション・ツァオツォン(熊さん、中国) VS オズワルド・ノヴォア(メキシコ)
「大丈夫、大丈夫」という熊のプロモーターであるリュウガン氏の強気の姿勢が急に「五分五分」と弱気になったのが気になってたんですが…
前に出てきながら左右の回転の速いフックを振るうノヴォアに熊やりにくそう、っていうかガンガン頭にパンチもらって
おいおいおいおいおい!?
1ラウンドからダウンとられそうな雰囲気。2ラウンドには危うく膝をつく寸前の場面も。(影になって見えなかったがギリギリ大丈夫そうではあった)肝心の熊の思い切りのいい右フックは空を切ります。相手の動きとパンチが多くて前戦のタイ人との時のようなボディブローは打てません。
4Rになってやっと熊の右フックが入ったと思ったら返しのパンチを食ってぐらつくは、態勢の立て直しが中々できない、っていうかノヴォアのきつい攻めが立て直す暇をなかなか与えてくれない。
5R、打ち合う場面も打ち負ける熊。前日に噴き出した記者と話をしていて「ノヴォアの連打を食うと危険」とはなししていたもろにその展開に。結局ロープに張り付いた熊にノヴォアが連打を繰り出したところでレフェリーが危険とみて試合を止めました。
5R2分36秒ノヴォアがTKO勝ちで新王者に!
▼第5試合:ノンタイトル、8回戦、契約重量52キロ
シァンチン(中国) VS リッキー君(インドネシア)
第1試合だと思っていたら第5試合に。しかも「もし第1、第2試合が早めに終わったら繰り上げるかも…」ってのは嫌な穴埋めっすね。タイミングがとりづらく、試合会場での撮影と控室を何度も往復することに。
結局ほとんどお客さんがいなくなったメイン後の第5試合になったんですが若干消極的な試合運びはあったもののリッキー君がカマセ以上のファイトで右ストレートで相手をぐらつかせる「おおっ?」という場面も作った末に判定負け。試合が対戦相手から
「今度スパーリングパートナーにどよ?」
というお誘いが来るおまけつき。やっぱいい試合を見せれば何かといいことがあるんです。ただ負けに行くやつを連れて行っても仕方がない。
他にも少し収穫はあったものの
(オプションがあるとはいえ)虎の子の世界王座失ってどーすんのよ…
さて、どうすべ…
ではまた
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そしたら高山さんの次戦どうすんの…