（女子ボクシング） ティラポン・パンニミッの小関桃への挑戦が本決まり！？

最新号の（カミさんが間違えて買ってきちゃった）週刊『ムアイサイアム』によれば、ティラポン・パンニミッ（Teeraporn Pannimit、プリヤコーンプロモーション）の小関桃チャンピオン（青木）挑戦が決まったとのこと。（日本未発表）


小関桃チャンピオンは５月２日に池山直相手に防衛を果たし、次のチャンピオンに我らがブアリムブンちゃんの挑戦が取りざたされた際に「今夏に予定されているＶ３戦後本格交渉に入る」と書かれていました。

　　日刊スポーツ５月１０日：小関桃にタイの美少女ボクサーが挑戦打診
　（今まであたし以外で唯一日本の新聞がブアリムブンちゃんを取り上げた記事）

そのＶ３戦の相手がティラポンなわけで、これは元々小関桃チャンプとリベンジ対戦の予定だったウィンユー・パラドンジム（Winyu Paradorngym、プリヤコーンプロモーション）が今年の１月２日にこのティラポンに敗れてしまったために、ウィンユーの持っていたオプションを同じプロモーションに所属するティラポンに与えてティラポンに挑戦させる算段になったとのこと。（新聞記事より）

　　本件についてはうちでもコメンテーターの方（ボクシングファン様でしたっけ？失礼）から情報いただきましたね、ありがとうございました。


ティラポンについてはここでも紹介していますが、


　　まだ１６歳。ブアリムブンちゃんと同い年です。


ＢＯＸＲＥＣ情報では（タイの、特に女子ボクシングでは戦績はあてになりませんが、特に女子の場合はその戦績自体、特に判定の場合、が当てにならないので参考になりません。）６勝２敗で、２００７年にはこのティラポンも小関チャンプに判定で敗れていますので、ティラポンとしても小関チャンプへのリベンジマッチ、となります。


　　ってことは小関桃との前戦の時は１４歳！？（驚）


ちなみにブアリムブンちゃんとは違って…


　　顔は怖いです…（ガタブル）


まあ、あたしとしてはティラポン本人より（ええ？）


　　プロモーターのプリヤコーン女史がお気に入りなんですが（おいおい）



＜パンチを繰り出すプリヤコーン女史＞


プリヤコーン女史としてもワンソンチャイグループの国際式ボクシング部門として久しぶりの大仕事として脚光が当たりますから力が入るでしょう。今のところ、８月に東京ということで詰めているようですが、場所が決まってから日本で正式発表ですかね？
青木ジムのブログにも質問書いてみたんだけど返事はないだろうなあ…
（毎度のことですけどね）

ただ小関チャンプには是非とも一時代名詞になりかけた「頭から突っ込むファイトスタイル」は修正してきて欲しいですね。ウィンユー戦のあれはあまりにも危険でした。前々戦の評価は良かったんですから（前戦は良くなかったので）、そういうファイトで是非お願いします！！！！


ではまた



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