昨日次男の小学校の卒業パーティーに参加してきました、あとでちょっと画像もアップしますが、
学校の敷地でキャバレーショーてどうよ?
っていうか、
踊ってんの学校の先生だよ、おい!?∑( ̄□ ̄;)
まあ、3年前の長男の(同じ学校の)卒業式のときもそうでしたけどねえ…(汗)
あ、本題は当然亀田の問題です!(きっぱり)
今回の亀田-デンカオセーン騒動の中で気になったのが、亀田家-ナリスのラインが「王者デンカオセーン」の
ベルト剥奪
について言及している点とそれと対照的な判断を示したタイボクシングコミッションの認識の差でした。
ナリスは二ワットとのデンカオセーンのマネージメント権についての論争の際に、
「if the boxer would continue to press on the matter, he would petition to the WBA to strip him off the title」
英語ソース:MuayMag.com、元ネタはタイ字紙サイアムスポーツ2月16日
すなわち、
「もしボクサー(デンカオセーン)が本件で(自分の要求-この時点でデンカオセーンは興行収入の40%を要望を)押し通すならば、彼(ナリス)はWBAに提訴して彼のタイトルを剥奪しようと考えている」
という感じ(一部意訳)ですね。こちらは興行主としてナリスですが、その後亀田父も
先日の内外タイムスの亀父(タイからの)帰国インタビュー
の中で、
>--王者はニワット氏側についている?
「法律でデンカオーセンは(亀田陣営と契約を交わしたナリスとも)ちゃんとした(マネジメント)契約を結んでいるようだ。紙(契約書)も見せてもらった。(契約では日本で試合をする場合に)ナリスの承諾もいる。ナリスが許可しなければリングに上がれない。指名試合の期間は決まっている。(デンカオーセンは9月までに指名試合をしなければ)王座はく奪の可能性もある。試合をしたかったら誰かが歩み寄るしかない」
>--デンカオーセンへのタイトル挑戦が白紙になる?
「(デンカオーセンとの6月のタイトル戦が)なくなってもWBAに打診してるから大丈夫。こじれたら『WBAなりの決断をしてくれ』と伝えてある。王者が試合をできない以上、(デンカオーセンのマネジャー同士の)話し合いで決着がつくまで、暫定王者を作らなければならない」
などと述べています。これを読むと「挑戦者になる側が何を偉そうに言っているのか?」という思いが湧き上がります。まず上の段の前半の「リングにあがれない」までは嘘(ナリス氏の契約は無効にされる見通しが亀父の参加していたタイボクシングコミッションの会議ですでに出ていたはず)なのは置いておいて、
>指名試合の期間は決まっている。(デンカオーセンは9月までに指名試合をしなければ)王座はく奪の可能性もある。試合をしたかったら誰かが歩み寄るしかない
この発言は、普通に考えれば、
>>指名試合の期間は決まっている。デンカオセーンは9月までに興毅と試合をしなければいけない。
と言えばいい話であって、9月まで先があることを考えれば普通にその間になんとかなって「剥奪」なんて話にはならないでしょう?と。もっともこの亀父の話は「当然」「盟友であるナリス氏」の「上の『剥奪』提訴発言」と わざわざ リンクさせていると見るべきでしょうけどね。
下の段落に至っては
>(デンカオーセンとの6月のタイトル戦が)なくなってもWBAに打診してるから大丈夫。
この6月のタイトル戦は別に正式契約がされたわけでもないんですから、それがなくなったってデンカオセーンには痛くも痒くもない。それが無効になって困るのは亀田側のみ。
>王者が試合をできない以上、(デンカオーセンのマネジャー同士の)話し合いで決着がつくまで、暫定王者を作らなければならない
別に指名試合の期限は9月なんだから、それを待たずに「暫定王者を作る」なんて発言が出ることがおかしい。9月までもつれ込んでそれでも試合ができないのであれば「暫定王者」を考えればいい。
自分はふと思ったんですが、ナリス・亀父の心にある「チャンピオン・ベルト」の価値は(まあ現在のWBC、WBA首脳の考え同様みたいですが)軽いんですよ。
- 金を出して操作してもらえば暫定だろうが2階級下の選手との王座決定戦(もちろんランダエダについて言ってますが)だろうがなんとでもなる。
- チャンピオンなんて、なって肩書きがもらえればその後の金儲けに使えるんだから(2階級制覇、とかね)リスクを負って防衛する必要はない。操作してもらって肩書きもらえれば即返上すればいい。
こういう亀父の考えが透けて見えるんですよね。実際に興毅は東洋王座を獲得後に防衛戦をせずに返上。WBA世界ライトフライ級では「王座決定戦」を元々興毅より2階級下のランダエダと行い、そこでの疑惑の判定で非難されるとランダエダと再選勝利。そしてその後他の選手との防衛戦を行わず返上。本来、「攻めるよりも守る方が難しく」、「強敵から守ってこそ、そのチャンピオンとベルトの価値が上がる」ものですが、亀父の路線はそれを放棄し、「元チャンピオン」の肩書きと(いかがわしい)「連勝」のキャリア(笑)と「世界前哨戦」での金儲けしか考えていません。
少なくとも亀父は子供たちを亀儲けの道具としか考えていないのは、内藤戦での反則指示の謝罪会見で興毅一人に責任を持たせて自分は人前で頭を下げようとしなかった亀父の態度を見れば分かるでしょう。子供を人身御供にするなんて最低の行為ですよ、親として。
まあ、日本はなんのかんの言っていろいろな階級で王座をゲットしているのでチャンピオンベルトの有難みが薄れているで、こういった不逞なことを考える輩が出てくるようになってしまったのかもしれません。
しかし、違う世界があったんですよ、タイに。
2月24日に行われたタイボクシングコミッションでの会合(亀父も参加)の後に行われた記者会見でのソムチャート・チャルーンワチャラウィット・タイプロボクシング協会会長(上の写真の真ん中の人物)の談話の中の発言で、彼は、
「もうひとつ、現在タイにはボクシングの世界チャンピオンが少ない。これは重要なことである。これを考えれば、がんばって世界チャンピオンの肩書きをタイのボクサーで長く保持できるようにすべきだ。」
ソース:タイのTVニュース映像(この1:16くらいから始まる発言)
という発言をしています。どうもこの考え方が最終的に2月27日に下された「デンカオセーンを自由に」「デンカオセーンにマネージャー選択の自由を」というタイボクシングコミッションの決定に際して影響したと思われるのです。なぜならこの会合の後にタイ字紙デイリーニュースは27日の決定と同じ「デンカオセーンは自由に」という新聞辞令を出しているんですから。
これは(想像ですが)大臣の入るタイボクシングコミッションの会議は実際は「正式承認するだけの場」で、その前の24日の会議で事実上回答は決まっていたのではないか、ということです。
ということは、
まだまだタイという国にとっては「ボクシング世界チャンピオン」というのは業界としての名誉、憧れであって簡単に操作してゲットできるというほど堕ちた存在ではない、ということです。
そして、それを軽視していた拝金主義のナリス・亀父の考えが仇となって、27日に彼らにとっては最悪の決定がなされたのではないか、と。
要は、
ベルトを軽視したことに対する天罰ですな
じゃないかと思うんですが、皆さんどうお考えでしょう?
ちなみにその「拝金」「賎ベルト」主義の亀田家とその関係者のやっていることだからこそ普通のボクサーたちからは毛嫌いされている、しかし…
同じ拝金主義に陥っている(いつからかは知りませんが)JBCにはその声は届かない
という状態なのかな…
非常に残念ですね。
JBC大橋会長などはご自身の経験でベルトの価値をいやほど思い知っていると思うのに、そんな人が積極的に亀田家に加担している(と思われ…汗)のは非常に残念な現状だと思います…
こんな発言をボクシングの素人+α程度のあたしに言わせてしまう現状にしてしまったJBC,マスコミの罪は重い…
あ~、気持ちが暗くなってしまった…
昨日のキャバレーショーの画像でも見て癒されよう、っと♪(まて)
ではまた
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まあ、3年前の長男の(同じ学校の)卒業式のときもそうでしたけどねえ…(汗)
あ、本題は当然亀田の問題です!(きっぱり)
今回の亀田-デンカオセーン騒動の中で気になったのが、亀田家-ナリスのラインが「王者デンカオセーン」の
ベルト剥奪
について言及している点とそれと対照的な判断を示したタイボクシングコミッションの認識の差でした。
ナリスは二ワットとのデンカオセーンのマネージメント権についての論争の際に、
「if the boxer would continue to press on the matter, he would petition to the WBA to strip him off the title」
英語ソース:MuayMag.com、元ネタはタイ字紙サイアムスポーツ2月16日
すなわち、
「もしボクサー(デンカオセーン)が本件で(自分の要求-この時点でデンカオセーンは興行収入の40%を要望を)押し通すならば、彼(ナリス)はWBAに提訴して彼のタイトルを剥奪しようと考えている」
という感じ(一部意訳)ですね。こちらは興行主としてナリスですが、その後亀田父も
先日の内外タイムスの亀父(タイからの)帰国インタビュー
の中で、
>--王者はニワット氏側についている?
「法律でデンカオーセンは(亀田陣営と契約を交わしたナリスとも)ちゃんとした(マネジメント)契約を結んでいるようだ。紙(契約書)も見せてもらった。(契約では日本で試合をする場合に)ナリスの承諾もいる。ナリスが許可しなければリングに上がれない。指名試合の期間は決まっている。(デンカオーセンは9月までに指名試合をしなければ)王座はく奪の可能性もある。試合をしたかったら誰かが歩み寄るしかない」
>--デンカオーセンへのタイトル挑戦が白紙になる?
「(デンカオーセンとの6月のタイトル戦が)なくなってもWBAに打診してるから大丈夫。こじれたら『WBAなりの決断をしてくれ』と伝えてある。王者が試合をできない以上、(デンカオーセンのマネジャー同士の)話し合いで決着がつくまで、暫定王者を作らなければならない」
などと述べています。これを読むと「挑戦者になる側が何を偉そうに言っているのか?」という思いが湧き上がります。まず上の段の前半の「リングにあがれない」までは嘘(ナリス氏の契約は無効にされる見通しが亀父の参加していたタイボクシングコミッションの会議ですでに出ていたはず)なのは置いておいて、
>指名試合の期間は決まっている。(デンカオーセンは9月までに指名試合をしなければ)王座はく奪の可能性もある。試合をしたかったら誰かが歩み寄るしかない
この発言は、普通に考えれば、
>>指名試合の期間は決まっている。デンカオセーンは9月までに興毅と試合をしなければいけない。
と言えばいい話であって、9月まで先があることを考えれば普通にその間になんとかなって「剥奪」なんて話にはならないでしょう?と。もっともこの亀父の話は「当然」「盟友であるナリス氏」の「上の『剥奪』提訴発言」と わざわざ リンクさせていると見るべきでしょうけどね。
下の段落に至っては
>(デンカオーセンとの6月のタイトル戦が)なくなってもWBAに打診してるから大丈夫。
この6月のタイトル戦は別に正式契約がされたわけでもないんですから、それがなくなったってデンカオセーンには痛くも痒くもない。それが無効になって困るのは亀田側のみ。
>王者が試合をできない以上、(デンカオーセンのマネジャー同士の)話し合いで決着がつくまで、暫定王者を作らなければならない
別に指名試合の期限は9月なんだから、それを待たずに「暫定王者を作る」なんて発言が出ることがおかしい。9月までもつれ込んでそれでも試合ができないのであれば「暫定王者」を考えればいい。
自分はふと思ったんですが、ナリス・亀父の心にある「チャンピオン・ベルト」の価値は(まあ現在のWBC、WBA首脳の考え同様みたいですが)軽いんですよ。
- 金を出して操作してもらえば暫定だろうが2階級下の選手との王座決定戦(もちろんランダエダについて言ってますが)だろうがなんとでもなる。
- チャンピオンなんて、なって肩書きがもらえればその後の金儲けに使えるんだから(2階級制覇、とかね)リスクを負って防衛する必要はない。操作してもらって肩書きもらえれば即返上すればいい。
こういう亀父の考えが透けて見えるんですよね。実際に興毅は東洋王座を獲得後に防衛戦をせずに返上。WBA世界ライトフライ級では「王座決定戦」を元々興毅より2階級下のランダエダと行い、そこでの疑惑の判定で非難されるとランダエダと再選勝利。そしてその後他の選手との防衛戦を行わず返上。本来、「攻めるよりも守る方が難しく」、「強敵から守ってこそ、そのチャンピオンとベルトの価値が上がる」ものですが、亀父の路線はそれを放棄し、「元チャンピオン」の肩書きと(いかがわしい)「連勝」のキャリア(笑)と「世界前哨戦」での金儲けしか考えていません。
少なくとも亀父は子供たちを亀儲けの道具としか考えていないのは、内藤戦での反則指示の謝罪会見で興毅一人に責任を持たせて自分は人前で頭を下げようとしなかった亀父の態度を見れば分かるでしょう。子供を人身御供にするなんて最低の行為ですよ、親として。
まあ、日本はなんのかんの言っていろいろな階級で王座をゲットしているのでチャンピオンベルトの有難みが薄れているで、こういった不逞なことを考える輩が出てくるようになってしまったのかもしれません。
しかし、違う世界があったんですよ、タイに。
2月24日に行われたタイボクシングコミッションでの会合(亀父も参加)の後に行われた記者会見でのソムチャート・チャルーンワチャラウィット・タイプロボクシング協会会長(上の写真の真ん中の人物)の談話の中の発言で、彼は、
「もうひとつ、現在タイにはボクシングの世界チャンピオンが少ない。これは重要なことである。これを考えれば、がんばって世界チャンピオンの肩書きをタイのボクサーで長く保持できるようにすべきだ。」
ソース:タイのTVニュース映像(この1:16くらいから始まる発言)
という発言をしています。どうもこの考え方が最終的に2月27日に下された「デンカオセーンを自由に」「デンカオセーンにマネージャー選択の自由を」というタイボクシングコミッションの決定に際して影響したと思われるのです。なぜならこの会合の後にタイ字紙デイリーニュースは27日の決定と同じ「デンカオセーンは自由に」という新聞辞令を出しているんですから。
これは(想像ですが)大臣の入るタイボクシングコミッションの会議は実際は「正式承認するだけの場」で、その前の24日の会議で事実上回答は決まっていたのではないか、ということです。
ということは、
まだまだタイという国にとっては「ボクシング世界チャンピオン」というのは業界としての名誉、憧れであって簡単に操作してゲットできるというほど堕ちた存在ではない、ということです。
そして、それを軽視していた拝金主義のナリス・亀父の考えが仇となって、27日に彼らにとっては最悪の決定がなされたのではないか、と。
要は、
ベルトを軽視したことに対する天罰ですな
じゃないかと思うんですが、皆さんどうお考えでしょう?
ちなみにその「拝金」「賎ベルト」主義の亀田家とその関係者のやっていることだからこそ普通のボクサーたちからは毛嫌いされている、しかし…
同じ拝金主義に陥っている(いつからかは知りませんが)JBCにはその声は届かない
という状態なのかな…
非常に残念ですね。
JBC大橋会長などはご自身の経験でベルトの価値をいやほど思い知っていると思うのに、そんな人が積極的に亀田家に加担している(と思われ…汗)のは非常に残念な現状だと思います…
こんな発言をボクシングの素人+α程度のあたしに言わせてしまう現状にしてしまったJBC,マスコミの罪は重い…
あ~、気持ちが暗くなってしまった…
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